日曜日の午後、鳴海コミュニティセンター(名古屋市緑区)に有志が集まり、ギター合奏の練習会をしました。
アズール・ギター教室には使用ギターに合わせて、クラシックギター合奏とアコースティックギター合奏の2グループがあります。生徒さんなら誰でも参加できるので、参加希望の方は代表:山口直樹まで直接お尋ねいただくか、メールでお知らせください!
普段は個人レッスンだから、生徒さん同士の交流とアンサンブルを経験してもらうのが目的で、2ヶ月に1回程度のペース集まっています。
日ごろの個人レッスンの成果が表れるかな(?!)
13時からクラシックギター合奏
練習したのは『ハナミズキ』。有名な曲だからかイメージが共有できていて、息があっていました。
クラシックギターの生徒さんたちにとっては、それほど難易度も高くはないので、演奏を楽しめたようです。
9月のギター教室交流会でお披露目するのでお楽しみに!
2重奏にもチャレンジ
今回は新しい企画を用意しましたよ!それぞれ個人レッスンの時に練習しておいた2重奏曲を、事前練習なしでお披露目です。
今回は、『カルッリ作曲:2台のギターのための24の漸進的なレッスン』を4名が挑戦しました。
24曲の2重奏曲集で、【1st】は生徒パート、【2nd】は先生パートという指定があります。生徒パートは音符が少なくて比較的簡単だけど、先生パートと一緒に弾くと上手に弾いているように聴こえるんです。何とも素敵でお得な曲!レッスンでも取り入れていて、『楽しい』と生徒さんから好評です。
もちろん、先生パートの方はやや難しいけど、こちらもよく弾ける生徒さんに担当してもらって、生徒さん同士で2重奏をお披露目です。
【第1番】
おふたりともギターは610mm。通常のサイズ(650mm)と並べて比べれば大きさの違いが分かるけど、女性が持っているとギターの小ささに気づく人はほとんどいません。
【第6番】
【第3番】
使用した楽譜はこちら。カルッリは19世紀前半に活躍したイタリアの作曲家でギタリスト。何と400曲以上のギター曲を作っています。
練習が終わった後は、みんなで喫茶店へ移動!ギター練習の後は楽しくお喋りですね。僕は続けてアコギ合奏があったので、ご一緒できませんでした…残念。
15時からはアコギ合奏
参加メンバーは6名。クラシックギター合奏はほとんどの方が車でいらっしゃいますが、こちらは全員が電車移動で鳴海駅から徒歩でやってきます。
合奏は理由付けで、本当は飲みに行くのが目的?まあ、ギターを弾くモチベーションが上がるなら、それもいいでしょう!
6人だと4パートの合奏には迫力が足りないので、僕も演奏しました。ずっと弾きっぱなしだったので、写真が撮れていません…ゴメンナサイ。
曲目は『コーヒー・ルンバ』。ノリの良いラテン系の曲で皆さん合わせ辛そう。
飲みニケーション
やっぱり行くよね!
アコギ合奏のメンバー全員で鳴海駅から電車で金山まで移動して、ギターを金山駅前教室に置いて居酒屋へGo!ここら辺の時間から、皆さん元気になります。う~ん。
『今日が合奏の最終レッスンで、9月が本番』と事前に伝えてあったけど…皆さん、今日の出来を気にしているみたい。反省会?
話し合いの末、8月末にまた自主練することが決まりました。団結力があるのは良いところかな。また飲みたいだけじゃないのかな(笑)
まとめ
僕の休講日に企画しているギター合奏。
アコースティックギターとクラシックギター、両グループを教えることでレッスン内容の改善点が見えてきます。
ギターが上手くなるコツは単純なこと。音階を弾いたり、メトロノームに合わせてリズムをとったりという基礎力の向上につきます。
独学だとできないことを、生徒さんたちに提供できるのが教室で習うメリットですね。
あっ、みんなで集まったり、飲み会や交流会なんかも、教室で習っているからできるんだよね。
新規の参加者を募集中です
アズール・ギター教室で受講中の生徒さんなら誰でも参加OKです。個人レッスンのときにパート練習の指導もしますので、合奏が初めての方でも初心者でも大丈夫。
※五線譜を使用します。読むのが苦手な方にはレッスン内でフォローしますので、意欲のある方はご相談ください。
※練習日は代表:山口直樹が休講日の日曜日の昼過ぎ~夕方になります。
2018年版より参加できるので、ご希望の生徒さんは代表:山口直樹まで連絡ください。
皆でギターを楽しみましょう!