日曜日の午後に鳴海コミュニティセンター（名古屋市緑区）に集まって、2組のギター合奏練習をしてきました。
クラシックギター合奏
午後1時からはクラシックギターの合奏。
課題曲
カノン（バッヘルベル作曲）
今回から参加の生徒さんがありました。仲間が増えると嬉しい！
『カノン』は輪唱のように同じメロディーを2小節ずらした3パートと、低音パートの合計4パートがあります。
さっそく全員で弾いてみたら、低音パートがメロディーパートに埋もれてハッキリと聴こえない。
試しに低音パート（2人）を休みにしてメロディーの3パート（7人）だけで弾いたら、今度は音が薄く聴こえる。あれれ？
低音パートはあまり聞こえていなくても、全体の豊かな響きを作るのに必要なんだとよく分かりました。バンドのベースと同じですね。
人前で弾く練習
せっかく集まったので、人前で弾く練習もしましました。
クラシックギターのソロ
久石譲の『SUMMER』をギターソロで演奏
アコースティクギターのデュオ
DEPAPEPEのギターデュオです。ここへ来る前に、カラオケ店で3時間みっちり練習したとか。
全員分の写真を撮っていなかったので抜粋です。載せられなかった方、ゴメンナサイ。
アコギ合奏
午後3時30分からはアコースティックギターの合奏。
課題曲
戦場のメリークリスマス（Merry Christmas Mr.Lawrence）
1人欠席なので3パートを5人で演奏。
弾いてもらいながら、テンポやクレッシェンドなどを調整して、音楽が生き生きするように作っていきました。
『ただ音が出ている』だけでは、弾き手も聴き手も楽しくないからね。『他人に聴いてもらう』ことが前提の練習だったので、みんな真剣だ。
アコギのキラキラした金属的な音色も良いものです。
まとめ
ギターは一人で弾いていても楽しいけど、アンサンブルは豊かな響きを感じられて別の魅力があります。
生徒さん同士の交流も生まれるし、仲間ができると音楽がより楽しくなりますよ。
新規の参加者を募集中
次回から新しい曲を始めるので、新規の参加生徒さんを募集中です。
アズール・ギター教室で受講中の生徒さんなら、誰でも参加OK！
レッスン時間に指導しますので、合奏が初めての方でも大丈夫ですよ。
※レッスン時間内で練習のフォローをします。
※練習は日曜日の昼過ぎ～夕方、代表：山口直樹が指導します。
『参加してみたい』と思う方には楽譜をお渡ししますので、代表:山口直樹までご連絡ください。
皆でギターを楽しみましょう！
