クラシックギターはナイロン弦なので優しくて温かみのある音色で、クラシック音楽だけにとどまらず、ボサノバ、ジャズ、ポピュラー曲など、幅広いジャンルに対応できるのも魅力です。
演奏曲目の中から1部をご紹介!
コーヒー・ルンバ(J.M.ペローニ)
アズール・ギター教室の有志によるクラシックギター合奏。4パートに分かれているので個々のパートはそれほど難しくないはずですが、息を合わせるのは大変。ソロ演奏にはない音の厚みが魅力です。
カノン(J.パッヘルベル)、微笑みの爆弾(馬渡松子)
毎月数本のライブ演奏をこなしているだけあって、しっかりとした音で演奏してくれました。クラシック曲だけではなく、アニソンなどのポピュラー曲も弾きこなし、演奏活動を重ねる中で腕も自身の編曲もブラッシュアップ。これからの活躍も期待しています。
いそしぎ(J.マンデル)
1965年の映画『いそしぎ』のテーマ音楽をボサノバ風にアレンジしたものを演奏。クラシックギターはボサノバなど南米の音楽とも相性が良い。
カナリオス(G.サンス)
作曲者のサンスは1640年、バロック時代の生まれ。原曲は5弦のバロックギターのために作曲されました。女性が派手なラスゲアードでギターをかき鳴らしたので聴衆が驚いていました。
ブラジルの水彩画(A.バホーゾ)
仲良しのご夫婦デュオ。ジョアン・ジルベルトの歌でボサノヴァ・ファンによく知られている曲を、メロディーと伴奏に分かれデュオ演奏しました。
無伴奏チェロ組曲 第1番より『プレリュード』(J.S.バッハ)
小学生ながらしっかりとした演奏で、大人たちを驚かせていました。これからの成長も楽しみです!
その他、
【バロック音楽】無伴奏チェロ組曲 第3番(J.S.バッハ)、
【古典音楽】フェルナンド・ソル、ニコロ・パガニーニ、
【現代の音楽】アストル・ピアソラやムリエル・アンダーソン、
【ポピュラー曲】『いつか王子様』や『また君に恋してる』、
など幅広いジャンルの曲が演奏されました。
※全ての方を写真付きで紹介できずゴメンナサイ。
まとめ
アズール・ギター教室では発表会やライブイベントなどを企画しています。
イベントは自由参加ですが、受講中の生徒さんなら誰でも参加できるのぜひ!