アコースティックギター教室

【Larrivee】公式Facebookで紹介された

2014年3月28日

カナダの有名アコースティックギターメーカー『Larrivee(ラリヴィー)』は、良質な木材を使用し丁寧な作りで僕のお気に入りです。

今月初めにあった宗次ホールでのコンサートも、曲目の半分はLarriveeのOM-10を使用しました。

このメーカーの特徴でもあるヘッドのインレイ(貝などを用いた象嵌細工)は、Jean Larrivee氏の奥様Wendyがデザインしたもので、多くの種類がありどれも美しいです。

Wendy Larrivee

あまりにも魅力的なので所有本数が増加傾向にありますが…マズイ。

 

Larrivee社の公式Facebook

先日、Larrivee社の公式Facebookを見ていたら僕の所有するものと同じタイプのEagleインレイが話題に上ってました。珍しいものだったので自分のギターの画像も投稿したら、たまたま一緒に写っていたPelicanインレイについてLarrivee社からコンタクトがありました。

Pelicanインレイの方が珍しいものだったようで、『LARRIVEE社に記録がないので、ぜひ画像が欲しい』とのこと。もちろんすぐにお送りしました。

Larrivee社の公式Facebookで紹介された僕のギターの記事がこちら。

Larrivee facebook 2014

Three, very amazing [classic Wendy Larrivée] headstock inlays that were found on most 10 series during the late 80's and early 90'. For as many Pelican inlays there were, very few, if any, have been seen around here photographed.
photo: Naoki Yamaguchi

写真を撮影した僕の名前がクレジットされています!何だか嬉しい。ギター好き冥利につきます。

OM-10 with rarely photographed Pelican inlay... Late 80's
owner: Naoki Yamaguchi 

僕が撮影して送った画像をLarrivee社で加工して掲載してくれました。このギターのオーナーとして名前がクレジットされているのは嬉しい。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「多くの方にギターの楽しさを知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立しました。

ギターを弾くことやレッスンすることが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物です。