個人的なこと

名古屋の楽器店巡り~カタログやピックを入手

2018年11月8日

日差しが穏やかで心地いいので、気分転換の散歩を兼ねて名古屋の楽器店巡りをしてきました。

いつもギター教室に籠りがちなので楽器店にはナカナカ行けず。なんでも通販で済ませてしまってるけど、実際にモノを手に取って見るのって大切ですよね。

 

教則本

どんどん新刊が出てるけど、内容がしっかりとしたレッスンで使える教則本は稀なんです。良さそうなものを3冊購入してきたので順番に検討してみます。

 

ギターのカタログ

ギターや機材の情報はネットで簡単に入手できるけど、やっぱり紙媒体は大切にしたい。(ジジ臭い?)

昔は楽器店にギターや機材のカタログがたくさん置いてあって、行くたびに袋一杯もらってきてワクワクしながら家で見てたなぁ。でも今回は時代の流れか、目ぼしいものはこれだけだった…。

ギターのカタログ

Gibson

あれ?Gibsonは2016年のものだ。季刊誌『アコースティックギター マガジン』に掲載された記事を冊子にしたもので、ギターの製作過程などを見るのは楽しい!

 

Taylor

毎回楽しみにしている【Wood&Steel】という情報誌。大判で48ページという大ボリュームで、内容が充実しています。これが無料というのは驚きだ。

新たに開発された革新的なV-CLASS ブレーシングについて、開発のきっかけや機能が詳細に記されていて面白い。テイラーはアメリカでアコースティックギターの売上No.1なのもうなずけます。

アメリカ企業らしく環境問題への取り組みも進めています。2017年1月からはアコースティックギターの主要材ローズウッドがワシントン条約で規制され、ギター業界にかなり影響があったし。

blank

 

ピックを購入

最近お気に入りのMASTER8 JAPANのピックは何度かこのブログで紹介してきたけど、ピックを試すのが楽しくてエレキギターを弾く頻度を増やしたら、ジャズ用が弾きやすくて気に入ってきた。

という訳で、より好みに近いものを見つけようと3種類を購入しました!

MASTER8 JAPANのJAZZピック

左)INFINIX HARD GRIP JAZZ TYPE - 1.0mm 
ハードグリップは滑り止めがザリザリとした手触り。滑らないのは良いけど、感触に違和感があって馴染めない…残念。

中)INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRIP JAZZ 1.0mm
以前にも購入したけど、ラバーグリップの感触は柔らかくて手に吸い付くいい感じ。音は明るくスッキリとして弾きやすい。

右)INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRIP JAZZ 1.2mm
1.0mmに比べると厚みが増したからか、音が柔らかくて丸く膨らみのある感じになる。ジャズに合っているかも。

 

まとめ

たまには楽器店に行ってみるのも面白いですよ!

欲しいギターが見つからなくてホッ(笑)やっぱり楽器探しは東京か大阪ですね。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!