アコースティックギター教室

ソロギターを弾くためにネイルサロンへ

2018年3月13日

鳴海教室(名古屋市緑区)に通われている男性の生徒さんが、「ネイルサロンに行ってきました!」ってスカルプで強化した爪を見せてくれました。

 

男性がネイルサロンへ

40代のとても男前なお仕事をされている方なので意外だったけど。

とても熱心にソロギターを弾く方で、力強くアコギを弾くので爪の消耗が激しい。そこで、もっとキレイな音でギターを弾きたいと、爪の強度や長さを出すためにネイルサロンへ行ってきたそうです。

ギター用の爪

 

ただいま練習されているのは、この曲です。

(The Eagles) Hotel California - Sungha Jung

いきなりトレモロから始まっています。クラシックギターでは普通の奏法だけど、アコギではほぼ使わない。

生徒さんはトレモロが初めてだったので苦労してたけど、徐々に弾けるようになってきました。

動画のチョン・スンハは、爪を強化する代わりにアラスカ・ピックというフィンガーピックをしています。

 

さて、爪の話に戻ります

生徒さんの指の画像です。

スマホで撮影したものを拡大したので画質はイマイチだけど…。爪の先が透明なので、スカルプで爪を伸ばしたのが分かります。

アコギ用に爪を強化

爪が強化されたおかげで、トレモロの粒が揃ってきたし音量も出るようになり、爪で弦を叩くネイルアタックカーンとキレイに響くようになっていました。

 

まとめ

生徒さんは、鳴海教室のすぐ近くにある商業施設「なるぱーく」の2階にあるネイルサロンで施術してもらったそうです。

爪の厚みや形でお悩みの方にオススメの方法なので、興味のある方はぜひ!

以前に僕がネイルサロンに行った時のレポートも参考にどうぞ。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!