クラシックギター教室

【2026年】イタリア製の手工クラシックギター30本を聴き比べられる動画

毎年楽しみにしているRoma Expo Guitars(ローマ エキスポ ギター / REG)のギター弾き比べ動画が、今年もアップされました。

Roma Expo Guitars(ローマ エキスポ ギター / REG)2026

Roma Expo Guitars は3月13日~15日にイタリアのローマで開催された手工クラシックギターの展示会。

このイベントのために作られたイタリア人製作家のクラシックギター30本をテスト演奏したのは、フランスの女性ギタリスト Edith Pageaud だ。

演奏曲目

今年の曲目はギターのオリジナル曲が少なくて、アレンジものが多かった印象。それにしても幅広い年代のプログラムだ。

初期バロックのカプスペルガーなどバロック期のものが多く、ロマン派のメルツ、現代のピアソラやグラスなど幅広いレパートリーが弾かれました。

  • Philip Glass (1937-)
    Opening (arr. Vladan Miladinovic)
  • J.K.Mertz(1806-1856
     Rondeau brillant, Op.11
  • Sergei Rachmaninov(1873 - 1943)
     Prélude in C# minor (arr. Edith Pageaud)
  • Domenico Scarlatti(1685 - 1757)
     Sonata K. 466 (arr. Edith Pageaud)
  • Heinrich Ignaz Franz von Biber(1644 - 1704)
     Passacaglia in B minor (arr. Edith Pageaud)
  • Giovanni Girolamo Kapsberger(c.1580-1651)
     Passacaglia (arr. Edith Pageaud)
  • Jean-Philippe Rameau (1683-1764)
     Tambourin (arr. Edith Pageaud)
  • Astor Piazzolla (1921-1992)
     Primavera Porteña (arr. Baltazar Benitez)
  • Ida Presti(1924–1967)
     Segovia

個人的には、低音弦を下げる曲だとチューニングが安定していないようだったし、他のギターとの比較がしにくいから、全てスタンダードチューニングで弾いてほしかったかな。

Philip Glass - Opening (オリジナル版)

初めて聴いたけど気になる楽曲だった。原曲はピアノだけど、ギターへのアレンジも上手くいっていますね。

Philip Glassは、ミニマル・ミュージックという「音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる音楽」の大御所だそう。

まとめ

気に入ったギターは見つかりましたか?

本当は直接イベントに行きたいところだ。今年は、僕の推し製作家が出品していなかったのが残念だったけど。

ぜひヘッドホンやオーディオ機器から再生して、それぞれのギターの違いを比較してみてください。

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アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ちです。

1995年に「多くの方にギターの楽しさを知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立しました。

ギターを弾くことやレッスンすることが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物。