エレキギターやアコギにストラップを付けるとき、誤って外れないようにロックピンというパーツを使ってます。
そうそう、このパーツを使うときに思い出す不幸話があるんです。
中校生の生徒さんが、左足を骨折してしまったので学校を休んだときのこと。家でエレキギターを弾いていたら、ストラップが不意に外れて右足を直撃!右足の骨にもヒビが入ってしまったという、笑えない事態になったそうだ。エレキギターは重いから、気を付けないとね。
僕がずっと使っているロックピンは、Schaller(シャーラー)というドイツのメーカーのもの。
よく見てみたら【Made in W.Germany】の文字が刻印されていた。西ドイツ製だ。
ベルリンの壁崩壊が1989年で、東西ドイツ再統一が1990年…。新品で買ったモノだけど、いつから使っているんだろう?
ドイツ製品には【堅牢】というイメージがあるけど、20年以上使っているのにゴールドのメッキも剥げずピカピカで、問題なく機能しているのは凄い!
そういえば、僕のLarrivee(ラリヴィー)の古いアコギにも、【Made in W.Germany】と刻印が入ったシャーラーペグが使われています。
最近は安価で安易な製品も多いけど、しっかりと作られた製品を長く使うのも良いですね。