1年ほど前に『自身の定年退職の送別会でギター弾き語りを披露する』という目標を達成された60代男性の生徒さん。
また弾き語りを披露
そのままレッスンを継続され、今年は『元同僚の退職を祝うため、またギターを持って送別会に参加する』と気合を入れて練習されました。
井上陽水『少年時代』
弾き語りされたのはこの曲。1990年にリリースされた井上陽水、最大のヒット曲です。
ジェネレーションギャップ?
レッスンに来た中学生の女の子にYouTubeの画面を見せて『この人、知ってる?』って尋ねたら、『教科書に載ってるヒト!』って言われました…。そういう時代なんですね。
ギター弾き語りをレッスン
レッスンを受け始めたときは『きっと続けられないだろう』と思っていたそうだけど、もう1年半のお付き合い。ギターを楽しんでもらえて嬉しいです。
この「少年時代」に出てくるコードは基本的なものが多いから弾き易かったようだけど、オシャレな響きの2つのm7-5を押さえるのに苦労されていました。小指を使うコードは押さえ辛いですよね。
『このコードさえなければ』って言われていたけど、繰り返し丁寧に練習したらキレイに音が出るようになりました。真面目で努力家の生徒さんなんです。
あとは、『弾き易くてカッコいいイントロ』と『聞き映えのするアルペジオのパターン』を作って欲しいとのリクエスト。レッスン中にいくつかのアイデアを出しながら試していきました。
『おっ!いいねぇ』って嬉しい声を頂けると、僕も調子が上がってきます。レッスンって楽しい。
まとめ
ギターを定年後の良い趣味にしてもらえ嬉しいです。
これからもレパートリーの充実、お手伝いします!