アコースティックギター教室 シニアからのギター教室

【ギター弾き語り】井上陽水『少年時代』を定年退職の送別会で披露

2020年3月5日

1年ほど前に『自身の定年退職の送別会でギター弾き語りを披露する』という目標を達成された60代男性の生徒さん。

 

また弾き語りを披露

そのままレッスンを継続され、今年は『元同僚の退職を祝うため、またギターを持って送別会に参加する』と気合を入れて練習されました。

 

井上陽水『少年時代』

弾き語りされたのはこの曲。1990年にリリースされた井上陽水、最大のヒット曲です。

 

ジェネレーションギャップ?

レッスンに来た中学生の女の子にYouTubeの画面を見せて『この人、知ってる?』って尋ねたら、『教科書に載ってるヒト!』って言われました…。そういう時代なんですね。

 

ギター弾き語りをレッスン

レッスンを受け始めたときは『きっと続けられないだろう』と思っていたそうだけど、もう1年半のお付き合い。ギターを楽しんでもらえて嬉しいです。

この「少年時代」に出てくるコードは基本的なものが多いから弾き易かったようだけど、オシャレな響きの2つのm7-5を押さえるのに苦労されていました。小指を使うコードは押さえ辛いですよね。

『このコードさえなければ』って言われていたけど、繰り返し丁寧に練習したらキレイに音が出るようになりました。真面目で努力家の生徒さんなんです。

あとは、『弾き易くてカッコいいイントロ』『聞き映えのするアルペジオのパターン』を作って欲しいとのリクエスト。レッスン中にいくつかのアイデアを出しながら試していきました。

『おっ!いいねぇ』って嬉しい声を頂けると、僕も調子が上がってきます。レッスンって楽しい。

 

まとめ

ギターを定年後の良い趣味にしてもらえ嬉しいです。

これからもレパートリーの充実、お手伝いします!

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!