個人的なこと

スピーカーのケーブルを交換しました

2019年1月8日

久しぶりに自宅のオーディオでCDを聴いてみたら、『あれ?こんな音だったっけ?』という音が出てきた。

何だか高音が強調されてるし、音がスカスカで薄っぺらい感じだ。

 

スピーカーのケーブルを交換

まともな音が出るようにとあれこれ試してみたけど、一向に直らない。

そこで、スピーカーケーブルを接続し直そうと思って外したら、中心の金属の線が脆くなっているのかポロポロと切れてしまった。お疲れ気味なスピーカーケーブルが、音の変化の原因だったのかな?

ということで、ケーブルを交換することにしました。

 

Zonotone スピーカーケーブル 6NSP-1500

スピーカーケーブルはお店で試聴できないから、ネットで解説やレビューを読んで良さそうなケーブルを購入。

『Zonotoneがこの価格なら…』みたいなレビューを読むと『へぇ、そうなんだ~』と素直に思ってしまう完全なオーディオ素人。「Zonotone」がメーカー名なのか製品名なのかも分からないのに…。

『初心者の生徒さんがギターを選ぶときは、こんな感じなのかも』って思ったよ。ドキドキだ。

Zonotone スピーカーケーブル 6NSP-1500

このケーブルは1m当たり870円。以前のものが1mあたり280円だったので、きっと良くなることでしょう!鮮やかな青が気に入りました…って、適当でスミマセン。

まあ、『失敗だったら買い替えれば良いか』という思い切りはありますが。

 

作業中

ケーブルを左右のスピーカー用に2本に切り分けて、端をムキムキ。工具が無いからペンチを使ったけど、これでいいのだろうか…やや不安だ。

スピーカーケーブルを交換中

作業の途中に『そういえば、大須のオーディオショップにお勤めの生徒さんがいた!』って思い出したよ。アドバイスをもらえば良かったが、時すでに遅し。

 

取付完了

何とか無事に取り付けられたし、音はちゃんと出ました。ホッ。

スピーカーにケーブルを装着

以前よりも中身の詰まった、安定した音になったので満足だ。これで楽しくCDが聴けます。

 

まとめ

使うケーブルを変えると出てくる音が違ってくるのは面白い。これまでに、【純正】【モンスターケーブル】【ベルデン】と変えてきたけど、それぞれの音がありました。

これはギター本体やシールドケーブルでも同じで、あれこれと比べると『違う』というのは確か。だけど『高価なものなら、必ず良い音』ではありません。

どう違うかを知って、自分に合ったものを選べるようになると楽しいですよ。しっかり音を聴きましょう!

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!