アコースティックギター教室

生徒さんと一緒に、ギターのお手入れと弦交換

2018年11月10日

レッスンではギターの弾き方をお教えするのはもちろんのこと、必要に応じて弦交換ギターのお手入れについてもお話ししています。

 

30代のママさん生徒さん

いつもレッスンにお持ちになるのは黒いTAKAMINEのエレアコ。楽器店で一目ぼれして、即決で連れ帰ったそうです。

『いつもは決断力ないのに、どうしてあの時は即決できたんだろう~(笑)』なんて明るい。そういうタイミングって大事ですよね。

レッスンではギターに関する質問や好きなアーティストのことなどもお喋りして、いつも楽しい時間になっています。

11月末には大好きなロックバンド Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の日本公演に大阪まで行く、なんて嬉しそうに話してくれたり。とても音楽好きな方なんです。

 

初めての弦交換

今日は話しの流れで『弦を交換しよう!』ということになりました。今回が初めてなので、解説しながら作業を進めていきます。

まずは弦を全て外してお掃除を。

生徒さんのアコースティックギター

ギターをキレイに

ご自身でギターポリッシュとレモンオイルを持参されていたので、指板やヘッドもキレイにすることに。弦を外した時しかできなので、念入りにお掃除。

生徒さんが持参されたものは、こちらのページで紹介しているものです。このブログをよく読んでいるそうです。ありがとう!

興味のある方はこちらの記事をご覧ください。

ギターケア用品

2種類を使い分けます。
ポリッシュは塗装されているところ
レモンオイルは塗装されていない指板のみ
に使用します。

決してレモンオイルをボディーとかに使ってはいけませんよ。もちろん、使うクロスも2枚用意して混ざらないようにしましょう!

弦交換

『弦交換の頻度は減らしたい』とのことなので、コーティング弦をお勧めしました。

僕の最近のお気に入りアコースティックギター弦はこちら。

実演しながら要領の良い弦交換の手順を説明して、生徒さんにも実際に作業してもらいました。

何度か経験すれば覚えるので、また次回も一緒に弦交換しましょう!

 

まとめ

やはり『お気に入りのギター』を持つと大切にするし、弾きたくなるので良いですね。上達の秘訣のひとつです。

愛用のギターをうまく活用できるよう、レッスンもしっかり進めていきますね!お喋りが多くならないよう気を付けます(笑)

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!