エレキギター教室

『弦が切れました~(泣)』って電話が…

2019年5月28日

朝、鳴海教室(名古屋市緑区)に出かけようと玄関を出たところで電話が鳴りました。

 

生徒さんからの電話

朝一番にレッスンの生徒さんからで、『弦が切れました~(泣)』って遠慮がちな声で言われました。

イヤイヤ。20才の明るい女の子なので『弦が切れました~(笑)』みたいな感じだったかも。レッスン前に練習していて、チョーキングをしたら1弦が切れたんだって。

ちょうど先週のレッスンで『そろそろ弦を交換をした方が良いよ。今度交換方法を教えるね』なんて話してたんだけど、間に合わず…タイミングが悪くてゴメンナサイ。

弦交換中の女の子

 

初めての弦交換

さて、レッスンにいらっしゃったので弦交換からスタート。古い弦の外し方から始めて、手順を見せながら僕が1弦と6弦を張りました。

あとは覚えるために自分の手で交換してもらったけど、最後の1本を張る頃には要領が分かってきたみたい。これで次からは自分で交換できるね。

でも心配だから、次回も教室で交換しましょう。何か問題が起きてもフォローできるから。

あと、突然弦が切れても慌てずに済むよう、スペア弦は用意しておきましょう。

朝からドタバタしたけど、初めての弦交換は楽しかったみたいだ。帰るとき『新しい弦を買っておきます!』って明るい声でした。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!