ギターを習い始めて2年になる40代の生徒さんが、レッスンに来るなりニコニコしながら『初めて人前で演奏しました!』って興奮気味に話し始められました。
ソロギターを人前で演奏した
ご近所の喫茶店で常連さんを中心に、音楽好きのお客さんが15人くらい集まって演奏発表会をしたんだって。
演奏したのは、高校生から60代の幅広い年代。みんな弾き語りだったから、生徒さんはソロギターというだけで期待されて順番が最後、トリになったんだって。
割と控えめな性格の方なので、かなり緊張されたみたい。確かに、初めて人前で弾くのにトリって…凄いプレッシャーだ。
『待っている間に手が硬くなってきて、練習したくなった』って。その気持ち分かります!
しっかりと演奏できた!
演奏したのは2曲で、ソロギターの龍藏がアレンジした「歌うたいのバラッド」(斉藤和義)と「Lemon」(米津玄師)。
参考までに、龍藏の模範演奏をお聴きください。
ソロギターは珍しかったみたいで、演奏を始めたら3人の高校生が目の前まで寄ってきて食い入るように指の動きを見てきたんだって。
おお、注目されてますね!
もちろん、演奏後は拍手喝采。本人も『上手く弾けた』って嬉しそうでした。
次回に向けて
初めての人前での演奏は緊張したけど楽しかったみたい。
『2ヶ月後に次の演奏会があるから、それに向けてまた頑張る』って張り切っておられました。ギターを通じて良い仲間に出会えたのは良かったですね。
演奏が上手くいくかは準備にかかってるから、ただいまレッスン中の曲を完成させましょう。
しっかりレッスンしますね!