ヴァイオリン奏者の石田朋也先生が、金山駅前教室(名古屋市中区)にお越しになりました。
ちょうど名古屋の弦楽器店で展示会があったので、ストラディヴァリウスやグァルネリ・デル・ジェスなどを弾いてきたそう。300年ほど前のヴァイオリンの名器…楽器の歴史の深さを感じます。クラシックギターが現在の形になったのが160年ほど前だから。
今回の練習
シューベルト『アルペジョーネ ソナタ』
フォーレ『パヴァーヌ』
モンティ『チャルダッシュ』
ピアソラ『カフェ 1930』
国も年代もバラエティーに富んだ内容だけど、楽しんでる余裕はなかった。連休中は遊びに行かず弾きこもり(?)決定です。しっかり練習しないと。
喫茶店で休憩
途中の休憩はアスナル金山の珈琲専門店『ワンビー』へ。
名古屋らしいネーミングの「勇姿のブレンドコーヒー 金鯱」は、サイフォンを使って抽出されるので見ていて楽しい。妙に抽出時間が長いのも、名古屋らしい熱々のコーヒーにするためなんだろう…多分。
ビオラとも演奏
今回はシューベルト『アルペジョーネ ソナタ』を弾くために、ビオラも持参されました。間近で音を聴くのは初めてだ。
ト音記号とハ音記号が入り混じる楽譜をスイスイと弾く石田先生!
ヴァイオリンよりも音が低くて、ふくよかで空間が音で包み込まれるようなだった。ただ単に【ヴァイオリンが少し大きくなった】だけではない、ヴィオラの魅力を感じました。
夕食はモロッコ料理店へ
夕食は、教室から徒歩で15分ほどのモロッコ料理店へ。陽気なモロッコ人店主の気さくなお店です。
朝早くに東京から移動されてお疲れだったろうに、夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。