個人的なこと

ギターの修理と「世界のビール博物館」へ

2019年5月6日

ゴールデンウィーク中はギターの練習が主だったけど、こんなこともしていましたよ。

 

生徒さんとギターのリペアへ

連休前に生徒さんから『ギターの表面板が割れた』と相談されていたので、一緒にリペアショップに行ってきました。今年はよくギターが割れました…乾燥が激しかったからね。

リペアマンに確認してもらったら、割れてから日にちが経っているから状態が悪くなっているとのこと。普段使わずケースに入れっぱなしのギターだったから、生徒さんは気づくのが遅れてしまったよう。でも、上手く修理をしてくれるとのことだったので良かった。

あと、修理や調整のために預けてあったギターのうち、作業が完了していたものを受取りました。

 

調整済のアコギ

3年くらい使ったら部分的にビビり音がするようになり、音が詰まるところも出てきて弾きにくい状態に。

アコースティックギターの修理

ギターはメンテナンスフリーで使えると思っている生徒さんが多いようだけど、数年使うと不具合が出てくるのは普通なんですよ。

音をよく聴いて弾く方は、それに気づくんだけど…自分の出している音をよく聴きましょう!

調整前
ギターのフレットが削れた

調整後ピカピカのフレット

調整前はフレットが弦で削れていたけど、調整後にはツルツルに。指板全体のクリーニングもしてくれたので、付着していた汚れもなくなり綺麗になりました。

弦を押さえた感触がスムーズになって、音も良くなったから心地よく演奏できます!

 

修理済のクラシックギター

表面板が乾燥でパキッと割れていたのを接着してもらいました。

センター割れクラシックギターが割れた

接着済ギターの補修が完了

ギターいじりに興味津々。どうやって直したか詳しく説明してもらうと、ギターの構造や性質がより分かってきます。

レッスン用のギターなので簡易な補修方法で仕上げてもらいました。レッスンが始まる前に戻さないといけないから。割れた跡がハッキリ分かりますね。

 

「世界のビール博物館」へ

息抜きもしないと…ということで「世界のビール博物館」に出かけてきました。

といっても本当に博物館という訳ではなく、そういう名前のお店なんだけど。名古屋駅前の大名古屋ビルヂング3階にあります。

『世界のクラフトビールが150種類以上揃う』というのがウリ。

ドイツのビール

フランティスカーナー ヴァイスビア

以前ミュンヘンで飲んだフルーティーなビールが懐かしくなって、飲みに来てしまいました。泡が細かくてクリーミーで美味しい。

と言っても、ビールはこれ1杯しか飲めないくらい弱いんだけど…あとは食い気で勝負?

ドイツ料理

これで僕のゴールデンウィークは終了です。しっかりリフレッシュできたので、レッスン頑張ります!

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!