エレキギター教室

【木目フェチ】YOUNG GUITAR 4月号は「ギターと木材」の特集だ!

2021年3月28日

金山駅前教室(名古屋市中区)のすぐ隣にある商業施設『アスナル金山』の3階に、書店『丸善』ができたからレッスンの合間などに出かけてしまいます。本屋大好き!

 

YOUNG GUITAR(ヤング・ギター)

いつものように音楽雑誌のコーナーに向かうと、とっても魅力的な表紙が目に飛び込んできました。木目好きな僕の大好物だ。

ギターと木材 〜The Guitar & Tonewoods〜

ヤング・ギター2021年4月号 表紙

YOUNG GUITAR(ヤング・ギター)は僕の中で『強面のヘヴィーメタル系ギタリストが載ってる雑誌』というイメージだったから詳しくチェックすることがなかったけど、木目の誘惑には勝てず。初めて購入しました!

カラーのページが多く、特に【YG木材コレクション2021】は圧巻だった。60種類以上の木材をカラー写真と解説で紹介していて、思わず読み入ってしまった。

マホガニー系

YG木材コレクション2021

人工的な材

YG木材コレクション2021

ギターで伝統的に使用される木材から、リッチライトのような人工素材まで、詳しく紹介されていました。

リッチライトは古紙を樹脂で固めたものだけど、最近はマーティンやギブソンでも指板やブリッジに使用されています。木材の枯渇問題は、ますます深刻になってるよう。

今までは、アコースティックギターやクラシックギターの側から木材を見ていたけど、エレキギター側から見るとまた違う情報が得られました。

その他、材木商と木材好きなギタリストの対談や、ESPのギター工場の紹介など読み所が満載でした。

 

まとめ

眺めているだけで楽しい保存版!本を整理している途中なのに、また増やしてしまった…。

毎月10日に発行される月刊誌だから、興味のある方はお早めに入手してくださいね(木目好きの方、居るかなぁ?)

Amazonで内容のサンプル画像を見られますよ。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!