『マリンバ&トロンボーン コンサート』にお招きいただきいただきました。
トロンボーンとの2重奏とソロ演奏の予定で会場入りしたら、急遽、アンサンブルにも参加することになりました!
アルパ、マリンバ、ギター2本、マラカスという編成。アルパのメロディーを中心としたアンサンブルで、軽快なリズムはなかなか楽しい。
「アルパ(ハープ)」はパラグアイなどで盛んな南米の民族楽器です。指で弦をはじくという部分で、ギター弾きとしては親近感があります。
■ギターのソロ曲
『音楽に親しんでいるが、クラシックギターはしっかり聴いたことがない』という方を想定して、ギターの魅力をお伝えできるよう選曲しました。
■トロンボーンとギターの二重奏
アルゼンチンのピアソラが作曲した『タンゴの歴史』を演奏。
元々は「フルートとギター」のための曲です。トロンボーンの厚みのある音色は、フルートと違った魅力があります。早いパッセージは大変だそうですが、見事に演奏されていました。さすが名フィル(名古屋フィルハーモニー交響楽団)の首席奏者。一緒に演奏でき光栄です。
その後はトロンボーンやマリンバの生徒さんたちの演奏がありました。生徒さん達の熱心さがよく伝わってきました。生活の中に音楽があるのは素敵なことですね。
僕も生徒さん達にギターをもっと好きになってもらえるよう頑張ります!