ギターの買い替えを検討している生徒さんから、ときどき相談や質問をされます。
その話の中で、『価格の高いギターで弾けば、良い音が出せて良い演奏ができるんじゃないか?』って誤解されてるかなと感じるときがある。
逆に『高いギターの良さが分からない』と言われる方もあります。
『良いギター』について
どちらの方にも『良いギター』について説明してみたいので、まずは最近見つけた動画をご覧ください(笑) 面白くて何度も観てしまいました~!
Sound Engineer's Hard Work
もちろん、良いギターで弾けば良い音が出ます。先ほどの話で言うと、『きっと高いギターで弾いたら、下手な演奏をしても、このエンジニアのように自分の演奏を助けてくれる』って誤解されているかも、と思うときがあるんです…ちょっとこの動画は極端だけどね(笑)
レベルの高いギター
実際にレベルの高いギターに替えると『もっと音量が出せるんじゃない?』とか、『この部分は、もっと柔らかい音で弾いてみようかな?』という新しい発見が増えます。
要するに、手に入れてすぐには使いこなせないけど、出せる音量や音色の幅が広がるから、そのギターを上手く鳴らせるようになっていけば、演奏レベルもアップしていくんです。
ギターのコントロール
良いギターを手に入れて、この動画のエンジニアのように上手くコントロールできるようになれれば良いですね。良いギターを使うと上手くなるというのは、こういうことなのかも。
『良いギター』について誤解があるといけないけど、『値段が高いギター』ではなく『性能の良いギター』のことを言っています。
値段が高いだけで性能がイマイチのギターを掴まないようにね!
まとめ
良いギターで演奏すると楽しくなりますよ!何かと発見が楽しくて、僕のギターは増えていってるのかな?(言い訳!)
興味のある生徒さんには、実際にいくつかのギターを弾いてもらいながら説明しますので、レッスンのときにご質問ください。