ギター&便利グッズ情報

魔法のように上手く弾けるギターって?

2016年4月22日

ギターの買い替えを検討している生徒さんから、ときどき相談や質問をされます。

その話の中で、『価格の高いギターで弾けば、良い音が出せて良い演奏ができるんじゃないか?』って誤解されてるかなと感じるときがある。

逆に『高いギターの良さが分からない』と言われる方もあります。

 

『良いギター』について

どちらの方にも『良いギター』について説明してみたいので、まずは最近見つけた動画をご覧ください(笑) 面白くて何度も観てしまいました~!

Sound Engineer's Hard Work

 

もちろん、良いギターで弾けば良い音が出ます。先ほどの話で言うと、『きっと高いギターで弾いたら、下手な演奏をしても、このエンジニアのように自分の演奏を助けてくれる』って誤解されているかも、と思うときがあるんです…ちょっとこの動画は極端だけどね(笑)

レベルの高いギター

実際にレベルの高いギターに替えると『もっと音量が出せるんじゃない?』とか、『この部分は、もっと柔らかい音で弾いてみようかな?』という新しい発見が増えます。

要するに、手に入れてすぐには使いこなせないけど、出せる音量や音色の幅が広がるから、そのギターを上手く鳴らせるようになっていけば、演奏レベルもアップしていくんです。

ギターのコントロール

良いギターを手に入れて、この動画のエンジニアのように上手くコントロールできるようになれれば良いですね。良いギターを使うと上手くなるというのは、こういうことなのかも。

『良いギター』について誤解があるといけないけど、『値段が高いギター』ではなく『性能の良いギター』のことを言っています。

値段が高いだけで性能がイマイチのギターを掴まないようにね!

 

まとめ

良いギターで演奏すると楽しくなりますよ!何かと発見が楽しくて、僕のギターは増えていってるのかな?(言い訳!)

興味のある生徒さんには、実際にいくつかのギターを弾いてもらいながら説明しますので、レッスンのときにご質問ください。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!