教室に設置しているレッスン用アコギでは自分が思っているような表現や音が出ないので、少なからずストレスになっていました。
しかも、より良いギターを求めてウロウロしているうちにギタージプシーになってしまい、気づいたら自分の所有するアコースティックギターが1本もない!
過去にあれだけ多くのギターを購入したのにねぇ。
そうだ アコギ、買おう
そこで京都観光のキャッチコピーのようなことを思い、昨年から自分用のアコギを探していました。
ただ、今までにレベルの高いギターを何本も所有して弾いてきただけに、一般の楽器店で置いているものでは満足いくものが見つけられませんでした。
でも、ついに「ビビビ」と来るアコギを見つけましたよ!
Larrive OM-10 Eagle Head
半年かけてようやく見つけたのが、このLarrive OM-10。
表面の板が飴色に焼けているので分かる通り、古いギターです。何と1993年製!20年前のギターなんです。
実は10年前に所有していたLarrivee C-72も1990年代製だった。音がキラキラしていてよく響く、音も見た目も豪華な装飾のギターだったけど、すでに手元にはありません。
写真を探していたら、2004年に飲食店を貸し切りにして行った教室の忘年会で弾いているものを見つけました。懐かし~い。
当時のデジカメの性能のせいか、ブレていますね。フィンガースタイルの曲、Preston Reed の曲を演奏しています。左手がネックの上から出ているところに注目デス。
名古屋で行われたライブに行ったことがあるけど、フットボール選手のように大きくて演奏もパワフルでした。でもOvationのアコースティックギターがウクレレに見えるくらい軽々とした演奏。
思い出話に脱線しましたが、なぜ中古のギターを買ったのか?その理由は次回に。