生徒さんから「ギターのペグが折れてしまった」とのことで、修理依頼がありました。
アコースティックギターのペグを修理
ギターを壁に立てかけて置いていたら、誤って転倒させてしまったそうです。
ポッキリとペグボタンが折れ、何ともかわいそうな姿に。毎年1人は壊す生徒さんがいるので驚きませんが…。
ペグの交換作業を
リペアショップに頼むと修理代が高くつくので、本人の了解を得て僕が取り換え作業をしました。こういう作業は気分転換になるから好きなんです。
壊れたペグを外します。木ねじ1本とナットで取付されていました。
新品のペグはメーカー純正だけど、日本の有名メーカーGOTOH(ゴトー)が製造しているものでした。
1個だけ欲しかったのですが1組6個セット。余ってしまうけど、また誰かが壊すかも…いやいや、皆さんギターは大切にね!
無事に作業は終了。新しいものにはモーリスのメーカーロゴが入っていました。
まとめ
今回は興味本位で挑戦してみただけなので誤解のないように。僕の仕事はレッスンやギターを弾くことですから。普段、修理や調整はリペア(修理)の専門家に依頼しています。
ギターは大切に。ギタースタンドを使いましょう!