大阪に行くために名古屋駅で新幹線を待っています。大阪は2年ぶりくらいだ。
大阪で楽器店巡りを
今回の一番の目的は、僕のアコースティックギターの修理依頼。
ギター教室では加湿器をフル活用しているけど、空気が乾燥してるから換気をすると湿度が一気に下がる……頻繁な換気で湿度の変化が目まぐるしくて、大切なギターの調子が悪くなってしまったよ(泣)
あとは、クラシックギターの探索。「生徒さんが買い替えるなら」というレベルのものを試奏して勉強できればと思っています。
三木楽器 梅田店へ
すっかり行き慣れた楽器店なので、新大阪駅でサッと電車を乗り換え、梅田の街も迷わずに直行。スムーズに到着できました。
いつ見てもギター好きのパワースポット!この楽器店の4階は質の高いアコースティックギターのフロアなんです。
馴染みのカリスマ店員さんは異動で他店舗の店長さんになっていたので、初めての店員さんに応対してもらってやや緊張。
ギターの修理内容をしっかりと説明をしてひと安心したところで、「何か良いギターはないか」とウロウロしていると、ありました!
Martin(マーティン) OM-45 Deluxe Authentic 1930
MARTIN社が1930年に14本のみ製作したOM-45 Deluxeの実機を計測して、2014年に製作したレプリカだ。世界に11本しかない貴重なギターです。
おお、弾いてみたいけど値札を見て……目の保養ですなぁ(汗)
店員さんに最近のギター事情を聞いてみたけど、
「米国からの輸入本数が少ないし、インフレで高い」
「中古やヴィンテージのギターも高くなってきてるけど売れている」
とのことでした。
特に気になるギターはなかったので、次の楽器店へ移動します!
ドルフィンギターズ 大阪 江坂店
梅田から地下鉄で江坂まで移動しました。このお店は2回目。
店内には社長さんや、Youtubeで観る店員さんたちがいらっしゃいました。
ズラリと並んでいるギターをグルっと見たけど、気になるギターは見つからず。やはりギターが品不足みたいだ。
店内を回っている間、店員さんたちが次々と良いタイミングで声をかけてくれたけど、僕は『気に入ったら購入』という状況じゃないと試奏できない小心者なので、何も触らずに店を後にしました。
まとめ
その他にもクラシックギターが多くありそうな楽器店を巡ったけど、目ぼしいものは見つからず…残念。
関西には神戸にロッコーマンというクラシックギターに強い商社があったりするから、期待していたんだけど。やっぱり東京に行こうかな。