ギターのフレットって、徐々にくすんだり錆びたりしてくるよね。
こうなると見た目が悪いし演奏もしにくくなるから、フレットをピカピカに磨くことにしました。
今回はエレギターだけど、アコースティックギター、クラシックギター、ベースなども同じようにできますよ。
ギターのフレットをキレイにしよう
フレット磨きに使ったもの
用意したものは、こちら。
初めてGLANOL (グラノール)という金属磨き剤を使ったけど、効果抜群だった。
- マスキングテープ
- オレンジオイル
- 楽器用ポリッシュ
- グラノール(金属磨き)
- 柔らかく目の細かい布
フレット磨きを開始
まずはフレットの脇にマスキングテープを貼って指板をガードします。指板まで磨いてしまうと、傷が付いてしまうからね。
マスキングテープは布などに何度かペタペタと付けて、粘着力を弱めておくのがポイント!
しっかり付きすぎると、剥がすときにギターを痛めてしまうから要注意です。
グラノール(研磨剤)を布に付ける
研磨剤は布に少量付ければ十分。グラノールはペースト状なので垂れないから扱いやすかった。
研磨剤を布の上で広げて、キュッキュとフレットを軽く擦ればこの通り!汚れやくすみが取れて、フレットはピカピカになりました。
マスキングテープをずらしながら順番に磨いていったら、全部のフレットがピカピカに!
オレンジオイルで指板のケア
フレットがキレイになったところで指板のケアを。残った研磨剤を落としつつ、指板に潤いを与えます。
シットリと潤った指板。少し時間を置いたら余分なオイルを拭き取って、楽器用ポリッシュでネックの側面や裏をキレイにしました。
新しい弦を張って作業は無事終了です。お疲れさまでした~。
まとめ
フレットがピカピカになったから、ギター弾くのが快適になって気分もスッキリ。余分な引っ掛かりが無くて弾きやすく、チョーキングやポジション移動がスムーズになりました。
皆さんもギターをしっかりとメンテナンスして、快適に弾いてくださいね!
フレット磨きに使用した用品をご紹介
今回使用したグッズはこちらです。
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