個人的なこと

岐阜市に出かけてきました〜金華山の岐阜城へGO!

2024年4月21日

子供の頃に「やりたかったけど、出来なかったこと」ってあるよね。

今回は、小学生の時から心残りだったことを実行するため、ギター教室の休講日に岐阜市まで出かけてきました。大したことではないし、ギターは全然関係ないですが。

岐阜市を散策

JRに乗車して金山駅から岐阜駅まで約25分。電車に乗ってしまえば、意外と近いんだね。岐阜方面から通ってくれる生徒さんがいるのも納得です。

初めて自動運転のバスに乗車!

岐阜駅のバスターミナルで目的地の岐阜公園へ行くバスを探してたら、もの凄い数の「GIFU HEART BUS」という赤いノボリがパタパタとはためいてた。右を見ても左を見ても目に入ってくるくらい。

何と、自動運行バスを公道で走らせているらしい。しかも無料!

岐阜市 GIFU HEART BUS

「中心部ルート」と「岐阜公園ルート」の2ルートを運行してるけど、残念ながら平日だったから「中心部ルート」しかない。あらら、残念。

でも、せっかくの機会なので岐阜公園になるべく近い「岐阜市役所」まで乗車しようとしたら、予約が必要とのこと。バス停に居た案内のお兄さんに尋ねたら、定員9名だけど空席はあるそう。

自動運行バス

ただ、予約はその場ではできなくて【電話】か【LINEの予約システム】でって…。LINEは使ってないから電話でオぺーレーターの方に予約を。

バスは自動運行だけど、予約はアナログというところが面白い。他の乗車希望の方も、みんな電話で予約してた(笑)

初めての自動運転で走るバスから眺める街の風景は新鮮だ。運転手さんが居ないのは不思議な感じ。自動運行とはいえ管理の方が同乗していて、路駐している車があると手動に切り替えてコントローラーで操作して避けてたけど。

最高時速30Kmでユルユルと岐阜市役所に到着。

昼食はウナギを

バスに乗ったはいいけど、柳ヶ瀬商店街を通り越して岐阜市役所に到着したら、周辺に飲食店がほぼない…お腹空いたよ。ということで、最初に目についた鰻屋さんでちょっと贅沢して「ひつまぶし」を。

うなぎ

岐阜市歴史博物館

岐阜市役所から日差しの強い昼間に歩くこと約30分。ようやく目的地の岐阜公園近くまでやってきました。遠かったぁ、バスに乗れば良かった…トホホ。

岐阜市歴史博物館

ふと見ると博物館が。ここなら、きっと涼しいはず!休憩も兼ねて岐阜市の歴史を学んでみようと立ち寄ったら、館内は暑かった~。美術館とは違うのね。

1階の企画展は「ここまでわかった!岐阜の古墳」。2階は岐阜の歴史で、織田信長についてや岐阜城下町の楽市の様子が詳しく展示してあり興味津々だった。

念願の「ぎふ金華山ロープウェー」に乗った!

そして、子供の頃からの心残りだった「ぎふ金華山ロープウェー」に、ついに乗車できました。

ぎふ金華山ロープウェー

岐阜市に叔母が住んでいたので家族で何度か訪れたけど、小学校1~2年生の頃、その帰り道に1度だけ岐阜城のあるこの「岐阜公園」に寄ったんです。その時、初めて見た実物の「ロープウェー」に心惹かれたけど、乗ることなく帰った記憶が…。

まあ、実際に乗ってしまえば大したものではないし、乗車時間はわずか4分だったけど。でも、ずっと気になってたからスッキリしました。

岐阜公園 三重塔

大正6年に建立された三重塔は、木々の緑の中で朱色が鮮やかに映えます。ロープウェーからも眺めることができました。

岐阜公園 三重塔

岐阜城

岐阜城をバックに、ハイチーズ。顔が影になってる…お腹がチョット出てる?!

ロープウェーの駅からお城までの階段は、結構険しいぞ。

岐阜城

金華山展望台

山頂の展望台からは、名古屋のビル群や濃尾平野の広大な景色が見渡せて、空気も美味しいな。荷物になったけどデジタル一眼レフを持って行って良かった。

金華山展望台からの風景

まとめ

子供の頃から気になっていたロープウェーに乗れ、岐阜城にも行くことができて大満足!

金華山山頂駅の前には「リス村」があって、餌やり体験もできるんだって。寄れば良かったか…あっ、心残りが(笑)

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!