ギター教室の休講日。徳川園に出かけた帰りに、大曽根駅の周辺で夕食をとることにしました。
もう20時近くだからお腹減ったよ。
シンガポール料理を堪能
事前に大曽根駅周辺のグルメ情報で探しておいたシンガポール料理を目指しウロウロ。
シンガポール料理って馴染みがないから興味津々。どんな食べ物なんだろう?JR大曽根駅を通り抜け、北東の交差点を渡ったらすぐにお店に到着しました。

大曽根駅から少し離れただけで、駅近と思えないくらいお店の周辺は薄暗い。金山駅の明るい街に慣れすぎているせいかな。
しかも、ようやく見つけたお店の入り口のあたりも暗くて、「営業中」の張り紙のせいで店内がよく見えないから、入ってよいものか不安だ。

でも、お腹がすいていたから勇気を振り絞って入店してみると、店内は白を基調としたキレイな内装だった。
あれ?外観とのギャップがすごいぞ。なんだか錦にあるクラブみたいだ……行ったことないケド。
メニューを見てもどれを選んだらよいものやら。優しそうな女性の店員さんにオススメを尋ねたら、表紙の2品が良いとのことで早速注文しました。

ハイナン風チキンライス
ハイナン風チキンライスはシンガポールの代表料理で、現地だと屋台とかで食べられているよう。
チキンスープで炊いたライスと茹でた鶏は共に良い味だった。チリソース、生姜ダレ、黒醬油の3種のソースが付いていて多彩な味を楽しめました。

蟹のチリソース
シンガポールの蟹料理の定番中の定番なんだって。なんかチリソースで炒められた蟹さんと目が合ってしまうのが気になるけど。
蟹の殻をムキムキしてたら手がベッタベタになったけど、酸味があってピリ辛で美味しかった。

味付けは、中国や東南アジアの料理の影響を受けている感じだった。エスニック料理は好きな方には良いかも。思ったよりもくどくないし。
さて、食欲にエンジンがかかってきたから追加注文を。食いしん坊なんです!

青菜のガーリック炒め、鶏モモ肉の紙包み揚げ
青菜はシャキシャキ感があってピリ辛だ。
鶏モモ肉の紙包み揚げは、下味をつけたもも肉を揚げたもの。紙を開くと中にはジューシーなもも肉が。

エスニック料理の好きな僕の口にはとても合いました。しっかりと食べた割には、意外とリーズナブルだったし。
大曽根に行く機会があれば、また寄ってみたいな。ご馳走さまでした!