ギター&便利グッズ情報

【2024年版】おすすめのメトロノーム

生徒さんたちには正確なリズムの習得指のメカニック的な練習などにメトロノームの使用をオススメしています。

たまに生徒さんから『先生!メトロノームが合いません』と言われて驚くこともありますが(笑)…ズレてることが認識できたなら進歩するはずです。

お手頃なものなら!

KORG MA-2

KORG MA-2

の2種類のカラーから選べるお手軽なメトロノームは、手の平くらいのコンパクトサイズです。

何拍目が鳴っているのか、ディスプレイに三角形で表示されるのが分かりやすい。

ボタンを押す速さでテンポを設定できるタップ・テンポ機能が付いているから、素早く希望のテンポに設定するのは便利です。

メトロノームとチューナーが一体に!

メトロノームとチューナーが一体になっているから便利。

メトロノームはピコピコという電子音だけど、大きくてしっかりと聞こえます。
譜面台に取り付けられるよう裏にスリットが入っているから、置き場に困らないのは嬉しい。

  • 譜面台取付用スリット
  • 単4電池1本で使える省エネ、軽量、コンパクト設計
  • メトロノームテンポ:30~250回/分
  • 希望のテンポ設定が楽なタップ・テンポ機能あり

大きな音量が必要なら!

KORG メトロノーム KDM-3

機械式メトロノームをイメージした台形のデザインで、カラーは【黒】【白】から選べます。

KORG メトロノーム KDM-3

ボタンを押す速さでテンポを設定できるタップ・テンポ機能が付いているから、素早く希望のテンポに設定するのは便利です。

音色は機械式メトロノーム音のほか【クラベス】【リムショット】【ボイス】などが選べます。いずれも聴き取りやすくて、とにかく大きな音が出せるから、一緒にギターを鳴らしてもメトロノーム音が埋もれにくくて役立っています。

音が良くて機能的なものなら!

SEIKO SQ-200

画面の表示が大きくて見やすくて操作しやすいレイアウトで、【テンポ】【拍子】【リズム】はダイヤル式でスピーディーに変更できるのもポイントが高い。

僕はレッスンでも自宅でも、この機種を使っています。

SEIKO SQ-200

クリック音は高音域から低音域までの3種類の音色が選べて、音量があるからギターを一緒に弾いてもかき消されることはない。

テンポは1~300回/分、拍子は0~9と幅広いし、10種類のビートと7種類のリズムを複合設定できるので便利です。

まとめ

お気に入りは見つかりましたか?ぜひ、メトロノームを練習のお供に活用してください。

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アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!