金山駅前教室(名古屋市中区)のレッスンの合間に、教室で必要なものを買いに栄まで出かけてきました。教室は駅の近くだし、栄までは地下鉄でわずか7分なので、あっという間に到着!買い物はすぐに終了しました。
栄の楽器店巡り
いつもは教室に詰めているので、出かける機会が少ないので運動不足だ。今日は気候は穏やかだったので『たまには街をブラブラするのもいいかな』って、楽器店に寄り道して、新しい本やテキストで面白そうなものがないか探索してきました。
あと、入会希望の方や生徒さんから質問を受けることの多いエントリークラスのギターや、アクセサリーの新製品も見てまわった。う~ん、円安傾向のせいか、ギターや弦が以前より高くなってる気がする…。
生徒さんたちに説明したり見せるときのために、カタログをいくつかもらってきたので紹介します。
アコースティックギター
左上)Furch(フォルヒ)はフィンガー系を弾く方に特に人気がある、チェコのメーカー。
右上)長野県のHEADWAY(ヘッドウェイ)で製作されている【K Archery】。
右下)YAMAHA(ヤマハ)はエレキやクラシックギターも掲載した総合カタログだ。長い歴史があり、安定した品質で生徒さんたちにも人気があります。
右下)Taylor(テイラー)の情報誌『Wood&Steel』。昨年は165,000本も生産した、アメリカNo.1のアコースティックギター・メーカー。冊子のサイズも、他のメーカーを圧倒してる(?)
各機種の詳細な説明、ギターを美しく撮影した写真、メーカーのポリシー、自然環境保護への取り組みなどが掲載されていて、毎号楽しみにしています。
70ページほどあり情報満載なのに、これが無料で配布されているのは驚きだ。ギター本体への知識を深められるので、ぜひお読みください!
ギター女子向け
YAMAHAが出している、A5版の可愛らしいカタログ。女子向けかな?
女性の生徒さんや入会希望の方も増えてるので、説明用にもらってきました。
エレキギター
アメリカの有名メーカーGibson(ギブソン)のレスポール。
この機種は、1950年代の仕様や製作方法に立ち帰って作っているそう。
アコースティックギターでもMartin(マーティン)が1930年代に立ち帰っているので、同じ傾向だ。古きよきアメリカ。歴史を知ると、ギターがますます面白くなってきますよ。
クラシックギター
日本製の桜井 河野、中国製のMartines。クラシックギターは古くから、工場製・規模の小さい職人集団の工房・一人で製作する個人工房などに分かれてるけど、他のギターも最近は同じ傾向にあります。
興味のある生徒さんには、そのあたりを詳しく説明しますよ。お尋ねください。
右)フランス製のクラシックギター弦Savarez(サヴァレス)のカタログ。生徒さんに『僕がメインで使用している』と説明するときに、種類がいろいろあって分かりにくいみたいなのでカタログをもらってきたけど、リンクを張っておきますね。
まとめ
名古屋の楽器店にはほとんど行くことがないけど、ネットの画像や情報ばかりではなく、実物を見たり手に取ったりするのは楽しい。
皆さんも、たまには楽器店に出かけましょ!