シニアからのギター教室

【シニアとギター】元気に過ごす秘訣は「キョウヨウ」と「キョウイク」?

2020年8月9日

アズール・ギター教室には小学生から年輩の方まで、幅広い年代の生徒さんが通われています。

最高齢の生徒さんは80才の男性

現在は自立型の高齢者住宅にお住まいで、そこで偶然、僕の元生徒さんと知り合ってアズール・ギター教室金山駅前教室(名古屋市中区)】に通われることになったんです。

元生徒さんはすでに80代半ばになっているけど、まだ元気にギターを弾かれていると聞けたのは嬉しかった。週に1回は一緒にギターを弾いているんだって。

80才男性がギターを弾く

この生徒さんは演歌や昭和歌謡が好きなので、リクエスト曲をレッスンしています。また、地域のギター合奏団にも参加されている元気な方です。

 

60代後半の生徒さん

定年退職の送別会でギター弾き語りをお披露目することを目的に、レッスンに通い始められた男性のこと。

すでに1年半くらい通って頂いてるけど『自分でも、ここまで続くとは思わなかった』と言われるくらいギターが楽しくなったよう。今年に入って、ヤマハの良いアコースティックギターに買い替えられたし!

 

「キョウヨウ」と「キョウイク」が必要??

いつも興味深いお話を聞かせてくださるけど、今日は

高齢者が元気に毎日を送るために必要なのは「キョウヨウ」「キョウイク」

とのこと。

その話を聞いて「教養」「教育」かと思っていたら、生徒さんが笑顔で

「キョウヨウ」「今日、用」がある
「キョウイク」「今日、行く」ところがある

なんだって。ダジャレかい!(笑)

でも、ギターを習うことで、日々ギターを弾いたり、ギター教室に出かけたりするから良かったと言っていただのは嬉しかった。

 

まとめ

年齢や肩書という枠を超えてお話しいただけるのは、レッスンをする僕の楽しみのひとつです。

これからもギターを通じて、楽しい時間を過ごすお手伝いができれば嬉しいです。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!