梅雨で湿度が上がってきて、レッスン室内も蒸し暑くなってきました。名古屋の夏は湿度が高いし。
半袖になるとギターを弾くとき右腕がペタペタとくっつくし、音色を変えようと弾く位置を動かそうとしても上手く腕が滑らない……ということで解決策です。
半袖だとギターが弾きにくいから
半袖のシーズンは、こんな恰好でレッスンしてます。
初めてこの姿を見た生徒さんから『先生、右手を痛めたんですか?』って心配そうに声をかけられたりするけど、もちろん大丈夫ですよ。
優しい生徒さんたちが多くて嬉しいけど心配かけてゴメンナサイ。
どうして腕にサポーターを?
腕を痛めた訳でありません。半袖だとギターを弾くときに右腕がギターにくっついてしまうからなんです。
ギターを弾くときって右手もけっこう動かしてます。音色を変化させるために弦の弾く位置を左右に動いたり、弦を移動したり。
プロのギタリストが右腕にカバーを使用しているのを見かけるけど、さすがにサポーターじゃないね。
サポーターをしていればギターに腕がくっつかず自由に動かせます。しかも素材に厚みがあるから、ギターに載せてる腕が痛くならないのもメリットですね。
僕が使っているのは天然コットンのサポーターで、ひじ用Lサイズです。こまめに洗濯したいので今年は2枚用意しました。
もちろん、ギター演奏用として作られている腕カバーも試したけど、僕には合いませんでした。
ギターを弾くときの腕カバー
夏にギターを弾くときの必需品!通販サイトで同じものを探したけど見つからなかったので、似たものを載せておきますね。お近くの薬局でも簡単に入手できますよ。
ひじ用【M】ひじ周り20~30cm
ひじ用【L】ひじ周り23~38cm
現代ギター社のアームカバー
クラシックギター雑誌として有名な現代ギター社がギター演奏用に作った、フリーサイズのアームカバーです。サポーターより見栄えが良いね。
オアシス・ギタースリーブ OH-8
ギターの塗装を汗やキズから守るギタースリーブは薄手で軽い付け心地です。ナイロン80%、スパンデックス20%でできています。
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