横浜市鶴見区にある『サルビアホール』の音楽ホールで、ギターを弾いてきました。
100席という小規模な音楽ホールだけど、木質的でとてもキレイに響いてクラシックギターを弾くのにピッタリ。こういうホールが名古屋にもあるといいのに…。
この企画は、ヴァイオリン奏者の石田朋也先生が『ヴァイオリンとギターの合奏を録画したい』ということから始まったもの。
今回は、アコースティックギターとクラシックギターの2本を名古屋から持参しました。自分のギターがホールでどのように鳴るのか試せるのは嬉しい!
リハーサルは18時からスタート。ホールの響きやヴァイオリンとの音量のバランスなどの様子をみながら、ひと通り演奏。本番は2テイクづつ弾いていった。
伴奏したのは、サイモン&グラッペリ『Hobo's Blues』やヴィラ=ロボス『ブラジル風バッハ5番アリア』など。
収録の最後は3人で合奏。右の方はギターショップ『カリス』の店主、高矢さん。
高矢さんが伴奏を弾かれた中では特に、ピアソラ『タンゴの歴史 Nightclub 1960』が凄かった。本来はクラシックギターを指弾きで演奏する曲だけど、アコギをピックで弾くそのスピードは圧巻だった。
この収録は公開形式だったので、石田先生の熱心な生徒さんたちが観覧に来場されたのもありドキドキだったけど、貴重な経験ができました。
終了後は近くのイタリアンで食事をしながら、みんなで楽しくお話しできしました。