エレキギター教室

【象さん】ゾウさんっていうギターを貰った

2016年10月6日

20代の生徒さんが、『バイト先のオジサンから、ギターを貰った』と、レッスンに持ってきてくれました。

僕の年代には懐かしい、【ゾーサン】という名前のフェルナンデス社のエレキギターだ。

品番を【ZO-3】と書いて【ゾーサン】と読ますとは、洒落が利いてますね。名前の由来は、見た目が【象】に似ているからだそう。

zo-3 フェルナンデス

電源を入れると【目】にあたる部分の赤色LEDが光るのが、なんとも可愛らしいんだよね。

1990年に発売されてから、シリーズ累計で35万台以上の売上げを記録しているそうだ。通常のギターよりも小型なので持ち運びが楽だし、スピーカー内蔵で電池駆動なので、屋外や宴会などでも気軽に弾けるのは画期的だった。

発売当時、僕の周りでも何人か持ってたなぁ。きっと『バイト先のオジサン』も、僕と同じ年代なんだろう。どうでもいいことだけど、改めて自分が『オジサン』だって再認識してしまった…。

普段はアコギのレッスンを受けている生徒さんだけど、『せっかく貰ったから』ということで、今日はエレキのレッスンをしました。

せっかくのギターなので、しっかり活用してね!

 

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アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!