もうすぐ定年になるという方が、アズールギター教室に見学にお越しくださいました。
若いころ少し弾いていたギターを再開するために、ずっと憧れていたMartin(マーティン)のD-28を3日前に手に入れたばかり。この際、基礎からやり直したそうと思い、ギター教室で習おうと思ったそうです。
好きな音楽の話を熱っぽく語られましたが、僕と趣味が合うのでビックリ。フォークソングやビートルズ、中川イサトのフィンガースタイルの曲が弾きたいそう。
僕は20代の前半の頃、40代の音楽好きなオジサンたちの中でギターを弾いていたので、よく知っている曲ばかりでした。(現在では僕が40代のオジサンになってしまいましたが…)
憧れだったというD-28はこんな感じ。いかにも普通のフォークギターに見えますよね。でも普通に見える理由は、世界中のギターメーカーがこのMartinの D-28をモデルにデザインしているから。それほど有名なギターなんです。
若かった頃は高価でとても買えなかったギターを定年を前にして入手できたので、さぞかし嬉しかったことでしょう。
ちなみに僕の初めて手に入れたMartinはD-35でした。20才の誕生日に、コツコツ貯めた小遣いとバイト代で買ったのは良い思い出です。
ぐわ~~んと湧き出すような音に感動ながら、ずっと弾いていたのを覚えています。
金のMartinロゴがカッコいい。このロゴに憧れたフォーク世代は多いはず。
ご入会いただき、ありがとうございます。これからギターを楽しめるようにお手伝いします!