蒸し暑くなってきましたね。名古屋の梅雨や夏はホントに湿度が高いし。
暑くなって半袖を着るようになると、ギターを弾くときに困るのが右腕だ。ギターに載る右腕が汗でベタベタしたりするから。それを解決するには…
半袖でギターを弾くならアームカバー
僕は半袖のとき、こんな姿でレッスンをしてます。今年は使いやすい黒のアームカバーを見つけたよ。
昨年までは薬局にある白のサポーターを使っていたけど、痛々しく見えるよう。初めて見た生徒さんに『先生、右手を痛めたんですか?』って心配顔で尋ねられたりするから。みんな優しいね。
どうして腕にアームカバーを?
もちろん、腕は痛めてないからご安心を(笑)
じゃあ、なぜ腕にカバーをしているかというと、半袖だとギターを弾くとき腕がギターにくっついて動かしにくいから。アームカバーやサポーターをすると右腕を自由に動かして弾けるようになるんです。
プロのギタリストが右腕にカバーをしているのを見かけるけど、さすがにサポーターは使ってないね。
使いやすいアームカバーを見つけた!
今回は薄手でひんやり感のあるアームカバーを見つけました。竹由来のレーヨン糸を使用していて伸縮性があるから、腕に馴染んで快適だ。
素材は熱伝導率が高いもので吸水性・放湿性に優れているから、汗の拡散・蒸発を促進して気化熱を奪いやすいんだって。
- カラー:ブラック、グレー、ホワイト、紺、赤
- 素材:レーヨン 80% ・ ポリウレタン 20%
- 長さ:20cm
- UVカット率:98%
しかも2枚組なのは嬉しい。ギターを弾くときには右腕にしか使わないから、1組あれば洗い替え用になります。
商品名は、竹を使った糸で作ってあるから「竹糸(たけし)くん」って…オヤジギャグだよね。
この『TAKESHIKUN』というタグは必要なのかな?(笑)まあ、半袖の時は隠れてしまうからあまり気にならないけど。
しばらく使ってみたけど、蒸れなくてギターを弾くのに向いているよう。今年の梅雨と夏は、これで乗り切れそうです。
ギターを弾くときのオススメ腕カバーをご紹介
アームカバーやサポーターは、夏にギターを弾くときの必需品!いろんな種類があるから自分に合ったものを選んでね。
ひじ用【L】ひじ周り23~38cm
僕が昨年まで使っていたのは天然コットンのサポーターで、ひじ用のLサイズ。厚みがあってクッション性があるから、ギターに当たる腕の部分が痛くならないのはメリットだけど、暑いと蒸れて汗ばむことがあります。
現代ギター社のアームカバー
クラシックギター雑誌として有名な現代ギター社がギター演奏用に作ったフリーサイズのアームカバー。サポーターよりも見栄えが良いね。
オアシス・ギタースリーブ OH-8
ギターの塗装を汗やキズから守るギタースリーブは薄手で軽い。サイズ展開が豊富なのは嬉しいですね。素材はナイロン 80%、スパンデックス 20%。
竹糸くんアームカバー
竹を素材にしたレーヨン 80%と、ポリウレタン 20%。薄手でひんやり感があるし、伸縮性があるから腕を締め付けすぎないから使いやすい。
まとめ
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ギターグッズを試すのって楽しいよね。ぜひご自身でもあれこれ試して、お気に入りを見つけてください!
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