エレキギター教室

ニューヨークのエレキギター職人の映画

2019年8月6日

いつもお世話になっている名古屋にあるギター修理の工房に行ったら、『こんな映画があるんだけど知ってる?』ってチラシをもらいました。

 

ギター職人の映画?

ニューヨークで建物から出た廃材を使ってエレキギターを作ってる職人さんがいるんだって。初めて知ったよ。

ギター職人のリック・ケリー、お母さん、弟子の3人で運営している小さなギター工房のドキュメンタリー映画だ。

『カーマイン・ストリート・ギター』予告編

ギター職人さんが主人公の映画は珍しいね。

ビル・フリーゼルなどの人気ギタリストの演奏シーンやインタビューも見られます。

8月10日から公開で、名古屋駅前のミッドランドスクエア シネマでも上映するから、お盆休みに出かけてみようかな。

 

僕のエレキギターも個人の工房製

そういえば、僕が普段弾いているストラト・タイプのエレキギターは、杁中(名古屋市昭和区)にあった個人のギター工房で作ってもらったもの。

個人製作のエレキギター

僕の好みに合わせたボディーカラーや、ローズウッドのピックガードなど、お気に入りのポイントが満載!

製作過程を見たり、製作者と打ち合わせしたことなどもよく覚えています。思い入れのあるギターなので、弾くのも楽しい。

 

まとめ

木材の枯渇で、大量生産するギターメーカーは植林や代替木材に取り組んでいるいるけど、すべて一点ものの小さなギター工房は再生木材を使うことで自然と対応できているのは面白い。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!