アコースティックギター教室

またまた、ギターを買いに…

2012年11月22日

9月に「レッスン用アコギを新調!」という記事を書いたばかりだけど、またまたギター探しをしました。う~ん、今年はよくギターを購入しています。

今回も何本も弾き比べてみたけど、いつもの000サイズ(トリプルオーと読みます)を選択しました。演奏しやすくて、音色のバランスが良いからね。

アリアのアコギ

 

9月に購入したものは、ボディーとサウンドホール周りに貝の装飾が入っていたけど、今回はシンプルで伝統的なデザイン。でも、グレードは1ランク上のものなんです。

 

000サイズのアコギ

 

ああ、また写真を撮る前にピックガードのシールを剥がすのを忘れてしまったよ…。

何本も弾き比べ、弾いた感触や音の出方が気に入ったので、この機種にしました。前回よりもちょっと高かったけど、ぐわ~~んという響きにやられました。レッスン用にはこれで充分だ。

フィンガーボードには、スノーフレイクのインレイが入っています。丸いドットは好みではないのでGOOD!

スノーフレイクの指板インレイ

 

これまでに自分用では、YAMAHAから始まりMartin、Taylor、Collings、Larrivee、Doolinなど、アコギだけでも数々のギターを購入し、演奏してきました。レッスン用ではAriaやMorrisなども。

でも、生徒さんに『どのメーカーのギターがお勧めですか?』と聞かれると非常に答えづらい。なぜなら、ギターは同じ品番でも1本いっぽん、音や弾き易さが違うから。

家電のように『同じ品番なら同じ性能で安心』ではないのです。

良いギターを探すのは時間や手間がかかるけど、そこが楽しみでもあります。今回も良いものが見つけられて良かった。

生徒さんの中にも買い替えなどされる方がありますが、ギター選びに迷ったらぜひご相談ください。宝くじを買うようにではなく、しっかりと当たりを見つけましょう!

 

追記

ある生徒さんに、このギターを弾いてもらったら、
『音が豊かで音量もあるので、自分のギターで弾くときよりも上手になった気がする』
とのコメントをもらいました。

『どれでも同じ』って言われたらどうしようかとドキドキだったけど、良さを分かってもらえて良かったよ。

 

ご了承ください

ギターや関連グッズに関するアドバイスは、これから入会される方、受講中の生徒さんへのサービスとして無料で行っています。
当教室は楽器店ではありませんし、楽器販売を目的としたギター教室でもありませんので、一般の方からの質問・相談はお受けしておりません。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!