ギターはデリケートな楽器なので、湿度の変化に弱い。
湿度が高すぎると、薄い表面板やネックなどの木材が膨張して歪んだり反ったり。
湿度が低すぎると、薄い表面板が割れたり指板からフレットが飛び出したりします。
どちらにしても人間が過ごしにくい湿度の時期はギターもダメージを受けやすいから、しっかりとケアしましょう。
Boveda(ボヴェダ)49% 楽器用湿度調整剤
ギターのハードケースには湿度調整剤を入れてるけど、加湿や除湿ができるからナカナカ良い感じ。
乾燥が進むと純粋な水分だけを放出し、湿度49%以上になると空気中の水分を吸収して45〜55%に維持してくれるから安心だ。
アコースティックギターやクラシックギター、エレキギターのハードケースに、各2個入れています。
通常の時期はこちら
梅雨など湿度が高い時期はこちら
水分吸収能力が「BOVEDA 49RH」の3倍以上ある「BOVEDA 49HA」を使用します。
Boveda スターターキット
メーカーによると『パックは十分な強度がありますが、破損した場合に備え基本的にパックはポーチに入れてのご使用をお勧めします』とのこと。
湿度調整剤4個と、ギターの塗装に優しいソフトメッシュ製のポーチ2枚が入ったお得なセットです。
※時期によってお得な価格ではないことがあります。
Boveda 12個セット
大量に使用する方には12個セットがお得です。
※時期によってお得な価格ではないことがあります。
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