僕はクラシックギターとアコースティックギター、両方のギターとも指弾きすることが多いです。キレイで大きな音を出すためには、右手の爪がとても大切なんだけど…割れてしまった(泣)
ギター弾きは爪が大事
ギターを弾いていると弦が爪に引っかかるのを感じるから、磨きながら気を付けて練習を続けていたけど、ついにペリッと一部分が剥がれてしまいました。
爪の補修
これ以上ひどくなると本番での演奏に支障をきたすから、練習を中止して爪を補修することにしました。
小さくちぎったティッシュを割れた部分に乗せ、『アロンアルファ 釣名人』を染み込ませます。いつも持ち歩いているんですよ。ギタリスト必携!
アロンアルファ―が硬化したら、爪を磨くのと同じようにヤスリやバッファで磨いて整えれば完成だ!
どう、ツルツルでしょ?
アロンアルファー【釣名人】
クラシックギターやフラメンコギターを弾く人は、一般的に爪を長めに伸ばしています。アコースティックギターのフィンガースタイルの方も同じだ。
ただ、長時間ギターを弾くと爪が削れてどんどん短くなったり薄くなるし、爪が割れてしまうと弾きにくくなります。
ギター弾きは釣名人!
そんなときに役立つのが【アロンアルファー 釣名人】。
一般的に瞬間接着剤といえば『黄色いパッケージ』を目にすることが多いけど、ギタリストの爪補修・補強の定番はこれ!商品名の通り、釣具屋で売ってます。
ラスゲアードなど爪を酷使するフラメンコギタリストにも愛用者が多く、海外のギタリストが来日した時に大量に買って帰ることもあるんだとか。
クラシックギター奏者では村治佳織も愛用しています。
釣名人の種類
今まで何種類かの瞬間接着剤を使ったけど、だいたい1週間くらいで「パリッ」と取れてしまっていました。でも釣名人なら、若干のタッチアップと磨きで1ヶ月も保ってました。
爪の補修には少量しか使わないけど、2gの容器の方が1gのものよりもケースの作りが優秀で保存性が良いから、僕はこちらを使っています。
2g
1g
アロンアルファ― はがし剤も必要かも
先日、いつものように爪の割れた部分の補修作業をしていたら、誤って瞬間接着剤を指に付けてしまい、もう少しで指同士がくっついてしまうところだった(汗)
やはり、いざという時のために専用の剥がし剤も用意しておくことをお勧めします。まさか、指がくっついた状態で買いに行くわけにもいかないからね(笑)