いつもお世話になっている名古屋にあるギター修理の工房に行ったら、『こんな映画があるんだけど知ってる?』ってチラシをもらいました。
ギター職人の映画?
ニューヨークで建物から出た廃材を使ってエレキギターを作ってる職人さんがいるんだって。初めて知ったよ。
ギター職人のリック・ケリー、お母さん、弟子の3人で運営している小さなギター工房のドキュメンタリー映画だ。
『カーマイン・ストリート・ギター』予告編
ギター職人さんが主人公の映画は珍しいね。
ビル・フリーゼルなどの人気ギタリストの演奏シーンやインタビューも見られます。
8月10日から公開で、名古屋駅前のミッドランドスクエア シネマでも上映するから、お盆休みに出かけてみようかな。
僕のエレキギターも個人の工房製
そういえば、僕が普段弾いているストラト・タイプのエレキギターは、杁中(名古屋市昭和区)にあった個人のギター工房で作ってもらったもの。
僕の好みに合わせたボディーカラーや、ローズウッドのピックガードなど、お気に入りのポイントが満載!
製作過程を見たり、製作者と打ち合わせしたことなどもよく覚えています。思い入れのあるギターなので、弾くのも楽しい。
まとめ
木材の枯渇で、大量生産するギターメーカーは植林や代替木材に取り組んでいるいるけど、すべて一点ものの小さなギター工房は再生木材を使うことで自然と対応できているのは面白い。