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【弦レビュー】アコギ弦をダダリオのEJ16に交換しました

2020年9月19日

金山駅前教室(名古屋市中区)のレッスンで使用しているLarriveeのアコースティックギターのこと。

いままでの使用弦だとストロークの輝きが足りないと思えてきたので、僕が基準にしているアコギ弦、ダダリオのEJ16に変更しました。

古い弦と新しい弦

先に張ってあるものと、新品のものは同じ弦です。1ヶ月使用したらこの状態になりました。錆びて変色してるし、音がボヤけてキレイに響かない。

弦は徐々に劣化するから分かりにくいけど、新品の弦を置いて見比べると一目瞭然です。

 

定番のアコギ弦

僕がアコースティックギター弦で基準としているのはダダリオのEJ16。フォスファーブロンズという材質のライトゲージです。

数年前に質が悪くなったと感じてから使うのを辞めていたけど、やはり定番弦。久しぶりに試してみました。

このEJ16は、80年代や90年代前半には世間で圧倒的に使われていたと思う。だから僕の中では聴き馴染みのある音で基準になるのかな。

 

弦レビュー

僕が基準にしてる弦だから、感想は『普通』かな。

低音がキラキラとして、ストロークしても気持ち良く響きます。チューニングの安定も早く、安心して使えます。

1ヶ月もしないで劣化するから頻繁に交換することになるけど、音が気に入ったので続けて使用していきます。

頻繁に弦交換をするなら3セットパックの方がお得。ダダリオの弦は劣化を防ぐ特殊ポリマーの袋で1セットずつ密封されてるから、長期の保管も安心です。

 

まとめ

弦選びは、ギターとの相性もあるから面白い。ぜひ皆さんもいろいろと試してみてくださいね!

 

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アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!