レッスンで使用しているエレキギターのフレットがくすんだ色になってしまったから、磨いてキレイにすることにしました。
アコースティックギターやクラシックギターも同様の作業をすれば、フレットはピカピカになりますよ。
フレットの錆とくすみをキレイに磨く
う~ん、フレットが茶色くなってますね。見た目が悪いし弾きにくい。チョーキングするときに弦がスムーズに持ち上がらないし。何とかしないと…。
ということで用意したのが銀みがきクロスという金属磨き用の布。本来は指輪などの銀製品を磨くものだけど、フレットもピカピカになりますよ。
あとはフレット磨き用の金属プレート。フレットと一緒に指板まで磨くと傷だらけになってしまうから保護します。
フレット磨きの作業を始めた
本当は弦を全部はずして磨きたいけどフロイドローズ(詳しくはこちら)の設定が面倒なので、6弦だけ外して4弦と5弦は緩めて低音側だけを磨いてみました。
おおっ!低音側(左半分)のフレットがピカーッに輝いて反射しています。
高音側のフレットもすべて磨いたから全部ピカピカになった。その代わりに銀みがきクロスが真っ黒になったけど。
弾いてみたらスムーズで引っかかりがなくなって演奏が楽だ。気持ちよ~くチョーキングもできる!
使用したグッズ紹介
フレット磨き用の金属プレート 2枚組
フレット幅の広い用と狭い用の2枚がセットになっています。
光陽社(KOYO) ポリマール 銀みがきクロス 2枚入
大きさは195mm×125mmと十分な大きさで、生地に厚みがあるからフレットをしっかり磨けます。
同じメーカーの銀みがきクロスで【レギュラーパッケージ】と【SP】という2種類のパッケージがあるから違いを調べてみたら…SP(スモールパッケージ)は2つ折りにしてパッケージを小さくしただけ。中身は同じだ。
まとめ
ギターの腕を磨くのはとても大切なことだけど、フレットを磨くなどギターのメンテナンスもギターの上達にはとても大切ですよ。
新しいフレット磨きの方法を見つけた!
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