個人的なこと

休講日には雑用を…練習もね!

今日はギター教室の休講日。一般的な『休日』という感覚ではなく、僕にとっては『レッスンがない日』なので、普段できない用件をこなしていきます。

 

昼間

自宅でギターの練習と、新しく見つけた教則本の下読みをしました。

最近、ジャズ系の面白そうな本を見つけたので、内容をチェックしたり、実際に弾いてみたり。慣れない弾き方や知らなかった情報が出てくるけど、それをクリアするのはゲーム感覚で面白い。曲を練習する合間の、良いエクササイズになりました。

それにしてもポピュラー系の教則本は、新しいものが次々と出たり、レッスンで使っているものが絶版になったりするから困ってしまう。ときどき楽器店などに出かけて新刊をチェックしているけど、使えそうな本は本当に僅かだし。

でも、より良いレッスンのため研究は欠かせません!いま使っている教則本もいつ絶版になるか分からないし。クラシックのように定番があると良いんだけど。

 

夕方

見学の予約が入っていたので、車を借りて知多市にしの台教室へGo!月に1回くらいしか運転しないので、これも気分転換になって楽しい。

この教室は専任の講師がレッスンを担当しているので、わざわざ出掛けなくてもいいんだけど…責任をもって教室を運営したい僕のこだわりです。教室の様子を見たり、生徒さんにできるだけ会っておきたいので、忙しくても見学の対応に出向いています。

見学には小5の女の子が、お母さんと一緒にいらしゃいました。

レッスンの希望は、『ボカロ曲が好きだから弾きたい』のと、お母さんの影響でRADWIMPS(ラッドウィンプス)などのロック系にも興味があるとのこと。

どちらも人気のあるレッスン内容なので、慣れているからお任せください!

まだ標準サイズのギターだと大きすぎるので、子供用のミニギターを誕生日プレゼントとして買ってもらって始めるそう。『色は黒』が良いんだって。ちょうど担当の先生のギターが黒だったので興味津々なようでした。

お気に入りのギターで来月からレッスン開始です!ご入会いただき、ありがとうございました。これからギターを楽しんでくださいね。

 

ギターのリペア

名古屋に戻ってきて、そのままギターのリペアショップへ。生徒さんのクラシックギターがビビるので馴染みのリペアマンにチェックしてもらいました。

誠実な人柄と腕の良さで、このリペアショップの店内は修理待ちのギターでいっぱい。また増やしてしまい申し訳ない…。

ギターをリペアマンがチェック中

リペアマンが不具合の箇所を探っていきます。お喋りしながらも、ギターを見る目は真剣だ。

こういう場面を見ておくのもギターを知る勉強になるので、ギター製作家やリペアマンとも出来るだけ会うようにしています。

ビビりの原因は、ナットという弦を支えている部品が長年の使用で低くなっているからとのこと。

クラシックギター ナット

新しい部品の作製と、弾きやすいように調整をしてもらうことになりました。

忙しいのに、『早く生徒さんに返してあげたいから』とか無理を言って申し訳ないです。次は予約を取るようにしますね…多分。

 

まとめ

教室やギターのことで1日が慌ただしく過ぎて、『ホントに休日?』って感じだけど、常にギターと関わっていられるのは楽しいんです!

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!