エレキギター教室

【しくじり先生】エレキギターのネックを傷つけた(T-T)

2018年8月6日

僕の不注意で、お気に入りの青いエレキギターに傷を付けてしまいました(T-T)

Hotlineのエレキギター

 

エレキギターのネックに傷が…

弾いてできた傷なら『仕方がない』って思えるけど、今回はケースのポケットにトレモロアームを入れていたのが原因で、ネックの裏に凹みができてしまったんです。

エレキギターのネックに傷

蛍光灯の光を当てると、凹みが2ヶ所あるのが分かります。

この程度の傷なら普段は気にしないんだけど、場所がちょうど2~3フレットの裏側。親指の先をネックの裏に当てるクラシック・グリップで押さえると、凹んだ部分の感触が気になります。このままだと何だか弾きにくいので、馴染みのリペアマンに直してもらうことにしました。

 

リペアに出した

凹んだ木が元に戻るのか心配だったけど、1ヶ月後に戻ってきたら傷があったのが分からないくらいキレイに直っていましたよ。ホッ!

ちなみにネックの材料はバーズアイ・メイプル。鳥の目に似た杢から鳥目杢(とりめもく)とも呼ばれている希少材です。木目フェチの僕にはたまらない!

バーズアイ・メイプルのネック

好奇心と勉強を兼ねて修理方法を尋ねてみると『塗装を凹みに塗り重ねて傷を埋めた』とのこと。写真をよく見比べると、修理後はネックがサラサラになっているのが分かりますね。塗装した後に磨いて、やや艶消しに仕上げたそうだ。

元々このギターのネックは艶消し塗装だったけど、弾いていくうちに手で擦れてツヤツヤに磨かれていたみたい。

 

ついでにケースを買い替え

別に以前のケースが悪いわけではないけど…自分の不注意だけど…気分一新にとケースを買い替えました。ネックの裏にポケットはありませんよ(笑)

軽くてスリム、しかも保護性の高いケースだから、持ち運びが楽になりました。ケースについての記事はこちらで!

nazcaケースにエレキギター

戻ってきたギターで、またレッスン頑張ります!

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!