『手が小さいけど、ギターを弾けるようになりますか?』という大人の方や、『手が開きにくいけど、ギターを楽しみたい』という年配の方なども多く入会されています。
そんな方は、身体や手の大きさに合ったサイズのギターの方が弾きやすくて楽しめるから、小さめのギターがオススメです。
小さめのアコースティックギター
ギターは弦長で基本的な大きさを表し、一般的なDサイズ(ドレッドノート)だと弦長645.2mmです。
僕は、初めてギターを弾く生徒さんにはという生徒さんには弦長630mmくらいが扱いやすいからオススメしています。
YAMAHAの小さめアコギ【弦長634mm】
ヤマハのFSはボディーも小ぶりで抱えやすく、3色のカラーバリエーションから選べます。
S.Yairiのミニ アコギ【弦長580mm】
「どうやったら、この値段で作れるんだろう?」と心配になるくらいの安さですね。
Martinの小さめアコギ【弦長584.2mm】
アコースティックギターの老舗「Martin」からも、小さめのものが発売されています。その名も「リトル・マーティン」
コンパクトなので、サッと手に取って気軽に弾けますね。
K.Yairiの小さめアコギ【弦長599mm】
岐阜県で作っているK.Yairiの小さめアコースティックギター。さすが日本製、作りがしっかりとしています。
小さめのクラシックギター
クラシックギターは子供から大人まで幅広い年代に対応できるよう、多くのサイズが揃っています。
下の画像でも小さめなクラシックギターを弾いているけど、小柄な女性が持つと全く違和感ありませんね。
やや小さめのクラシックギター【弦長630mm】
一般的に女性向けといわれるものは弦長630mm。
通常サイズ(650mm)と比べると、ボディーや指板幅など全体的にサイズダウンしているから、手が小さい方でも弦を押さえやすいです。
長野県で製作されている日本製。作りの良さには定評があります。
もっと小さなクラシックギター【弦長580mm】
エレキギターは?
弦のテンション(張り)は緩いので、大人には【よほど体が小さい】ということがない限り、通常サイズのエレキギターをオススメしています。
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まとめ
記事はお役に立ったでしょうか?ギター選びの参考になれば嬉しいです。
メモ
ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。
ギター選びに不安のある生徒さんには、メーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。
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