アルフィーの大ファンで、全国のコンサートチケットに応募して当たった場所に行くという、40歳の女性生徒さん。
メンバーの中でも、アコースティックギターを弾く「坂崎幸之助」推しなんだって。
THE ALFEEの追っかけ生徒さん
もちろんレッスン曲はアルフィーの楽曲が多いんです。
レッスンの合間には、バンドの結成が1973年なのでデビュー50周年を迎えたことや、メンバー全員が70代だから「いつまで3人でのステージが見られるか分からない」なんて言いながら地方のコンサートに出かけたことを、いつも楽しそうに話してくれます。

あとは、坂崎さんの影響で日本のフォークソングのレッスンもしています。
僕はバンドブーム世代だけど、高校生の頃に70年代のフォークソングをよく聴いてたから、ものすごく話しが合う。
1971年生まれの僕でも生まれた頃のころの楽曲なのに、ひと回り以上離れた生徒さんとフォークソングの話しができるとは嬉しい限り。なんだか坂崎さんの影響でメチャクチャ詳しいし。
あと、フォークギターの神様といわれる「石川鷹彦」のことも知ってるのは凄い。僕も絶版になっている楽譜集を自慢しておきました(笑)ホッホッホッ。
もちろん、この生徒さんのレッスンでも活用しましたよ。

Bookends Coffee Service
先週のレッスンのこと。アルフィー関連のイベントよく出かけている生徒さんが、『下北沢に行ってきました!』ってお土産をくれました。
僕がレッスンの合間によく珈琲を飲んでいることを知ってたみたい。

なんでも、坂崎幸之助さんに関連するイベントやコンサートでコーヒーで応援をしているお店だそう。人懐っこい生徒さんは、すっかりマスターと意気投合して仲良くなったって嬉しそう。
パッケージに印刷されている「しおこうじ」は、ももいろクローバーZの玉井詩織とTHE ALFEEの坂崎幸之助のコンビ名で、フジTV NEXTに『お台場フォーク村』という番組を持っているんだって。
まとめ
生徒さんは、自分でもギターを弾くようになってコンサートの見方が変わったって。
これからもギターや追っかけを楽しんでね!
あっ、珈琲はスッキリとして飲みやすかったですよ。素敵なお土産をありがとう。
