最近、僕が担当する生徒さんではまた、アコースティックギターを使用したフィンガースタイル系の曲や、ソロギターにアレンジした曲をレッスンすることが増えてきた。
通常レッスンは生音で弾くけど、押尾コータローの演奏を聴いても分かる通り、アコースティックギターの音をアンプを通して出すと、生音とはまた違う世界が広がってきます。
最近、レッスン充実のためにピックアップを探究(詳しくはこちらで)し、ようやくオススメできるものを見つけることができました。
でもピックアップが決まると、次にエフェクターが欲しくなるもの。エフェクターはギターの音色を変えたり音響効果を加える機械で、エレキギターだと普通に使います。
今回はアコースティックギターに一番必要な空間系のエフェクターをいくつか購入し、生徒さんに協力してもらいチェックしました。
何だか生徒さん、アンプから出る自分の音を聴いて嬉しそう。
【リバーブ】はホールで弾いたようなエコーがかかります。コンパクトながら、さすが専用機。アンプ(Roland AC-33)に内蔵されているものに比べると、格段に滑らかなエコーのかかり具合で、ギターの音色がフワ~~ンと響いて心地よいです。
【コーラス】は音の厚みが増して、音が太くなるような効果があります。アコギ弦は特に高音が細いのでそこから出る音も細くなるけど、エフェクターの効果で高音のメロディーがしっかりと出せました。
ソロギターを心地よく演奏するには、やはりエフェクターやアンプは必須です。使い方のレッスンもしますよ!
生徒さんにお知らせ
アコースティックギター用のピックアップやエフェクターの試奏、使用方法の解説、実際の音を聴きたい生徒さんは、代表:山口直樹までお気軽にお尋ねください。
みんなでギターを楽しみましょう!