アコースティックギターを弾く50代の生徒さんが、新たに個人製作家のクラシックギターを購入されました。
転勤で名古屋に来てから、3年半ほどレッスンに通われてる方です。
名古屋でもギターを習い始めた
転勤前にギターサークルに参加されていて多少は弾けたから、アズール・ギター教室ではソロギターを受講されています。
社交的な気の良い方なので、アコギ合奏の『わさび会』にも誘いしました。
居酒屋さんから名前を取ったこの集まり。アズール・ギター教室のフィンガースタイル/ソロギター好きの集まるグループで、メンバーとすぐに打ち解けて、趣味友・飲み仲間ができたのは良かったですね。
クラシックギターに転身か(?)
アコースティックギターでフィンガースタイルやソロギターを弾いている方は、年齢が上がってくるとクラシックギターで弾きたくなるらしい。
東京や大阪の楽器店でそんな話を聞いたし、生徒さんたちも確かにそうだ。
最近はアコースティックギターとクラシックギターの中間の【ナイロン弦ギター】や【エレガット】も人気だし。
今回の生徒さんにもアレコレとギター話をした結果、純粋なクラシックギターを選ばれました。と言っても現在のレッスン曲はシンディ・ローパーの『タイム・アフター・タイム』。ポピュラー曲をソロギターで弾かれます。
まだクラシックギターには慣れていないのが手の形で分かりますね。これから確りとしたタッチを身に着けて良い音を出しましょう!
このギターの糸巻きは珍しいアルミ製のローラーだ。一般的な樹脂製のローラーだと経年変化で劣化して割れることがあるから、見た目が気にならなければ良い選択です。
まとめ
最近、生徒さんがよくギターを買い替えされています。
今回の生徒さんは『ギター選びに不安がある』とのことで相談をいただきました。
ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。ギター選びに不安のある生徒さんにはメーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。
新しいギターで、さらにギターを楽しんでくださいね!