鳴海教室(名古屋市緑区)で使用しているエレキギターにD’Addario(ダダリオ)から新しく発売された弦【Balanced Tension】を張ってみました。
さっそく交換作業
弦をすべて外してフレット磨きをしたので、弦交換に1時間ほど費やした。フレット磨きを頑張りすぎたから指が痛い。
メーカーサイトにはBalanced Tensionの長所として、以下のように書かれています。
- 従来のセット弦のゲージをベースにした、 最適なバランスのテンション
- 数学的に抵抗値を算出、 各弦のテンションがほぼ同等
- チョーキング、カッティング、フィンガーピッキング、 スラップ等、様々な奏法時のコントロールが容易
う~ん、従来からある弦の立場が…。
洗剤の宣伝によくある『従来よりも泡切れが良く、汚れもスッキリ落ちる!(当社比)』みたいなものかな?とツッコミを入れながらも試しに張ってみましたよ。
やっぱり自分のギターに張って弾いてみないと分からない。人柱になりやすい体質デス…。
EXL120とEXL120BT
僕の使用弦EXL120よりもEXL120BTの方が、各弦のテンションが均等になるように一部ゲージが変更されてるみたい。
データーを出されると良さそうな気がしてしまう…流されすぎ?
弾き心地は?
今日のレッスンではパワーコードを弾くことが多かったけど、確かに低音弦が以前より緩いような気がする。でも、乗り換える必要があるほどかと言われると『?』です。
『自分が心地いい弦を使ったら良い』というのが結論かな。
皆さんも自分のギターでいろいろな弦を試して、お気に入りを見つけてください!
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