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【弦レビュー】ダダリオ Balanced Tension

2015年10月6日

鳴海教室(名古屋市緑区)で使用しているエレキギターにD’Addario(ダダリオ)から新しく発売された弦【Balanced Tension】を張ってみました。

 

さっそく交換作業

弦をすべて外してフレット磨きをしたので、弦交換に1時間ほど費やした。フレット磨きを頑張りすぎたから指が痛い。

exl120bt

メーカーサイトにはBalanced Tensionの長所として、以下のように書かれています。

  • 従来のセット弦のゲージをベースにした、 最適なバランスのテンション
  • 数学的に抵抗値を算出、 各弦のテンションがほぼ同等
  • チョーキング、カッティング、フィンガーピッキング、 スラップ等、様々な奏法時のコントロールが容易

う~ん、従来からある弦の立場が…。

洗剤の宣伝によくある『従来よりも泡切れが良く、汚れもスッキリ落ちる!(当社比)』みたいなものかな?とツッコミを入れながらも試しに張ってみましたよ。

やっぱり自分のギターに張って弾いてみないと分からない。人柱になりやすい体質デス…。

 

EXL120とEXL120BT

僕の使用弦EXL120よりもEXL120BTの方が、各弦のテンションが均等になるように一部ゲージが変更されてるみたい。

データーを出されると良さそうな気がしてしまう…流されすぎ?

exl120b_tension

弾き心地は?

今日のレッスンではパワーコードを弾くことが多かったけど、確かに低音弦が以前より緩いような気がする。でも、乗り換える必要があるほどかと言われると『?』です。

『自分が心地いい弦を使ったら良い』というのが結論かな。

皆さんも自分のギターでいろいろな弦を試して、お気に入りを見つけてください!

 

 

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アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!