ギターにとっては、高い湿度も低い湿度も大敵だ。故障や不調の原因になるからね。
もちろん、風邪予防や熱中症防止など、人間が快適に過ごすにも気温や湿度の管理は大切だ。
生徒さんから、ギター教室に設置してある温湿度計について質問があったので記事にします。
デジタル湿度計
僕が使用しているのは、この2種類です。メインは左の大きい方。
マグネットで壁に付けたり、スタンドで立てて置いたり。場所に合わせて自由に設置できるから便利だ。
TP55はフック穴があるから壁掛けもできます。
2つのデジタル温湿度計の違いは?
ThermoPro TP55
手の平より少し大きいサイズで、数字が大きくて遠くからでも読み取りやすい。
【最高温度・最低温度】【最高湿度・最低湿度】は、連続(リセットするまで)か24時間で選べます。僕はこまめにチェックしたいから24時間に設定しています。
ブルーのバックライトが付いているから、暗い場所でも読み取りやすいです。
ThermoPro TP55
ThermoPro TP50
ThermoPro TP50
手の平より少し小さなサイズなので、小さな場所に最適。僕は弦を保管している透明な密閉ケースに入れています。
【最高温度・最低温度】【最高湿度・最低湿度】は、リセットするまで継続します。
湿度管理の関連記事
ギターの湿度管理については、こちらでご案内しています。
-
【2024年版】梅雨の湿気からギターを守ろう~湿度が高い時のケア用品
ギターは湿度の影響を受けやすいから、梅雨などジメジメした時期はコンディショ…
続きを見る