半年前に鳴海教室(名古屋市緑区)に導入したギターアンプVOX Pathfinder 10。クリーンモードはまあ良いとしても、オーバードライブモードは高音が強調されたショボい歪み音でガッカリ。
エレキギターの生徒さんから『以前のVOX MINI5 Rhythmに戻して欲しい』と要望されるし(泣)
VOX Pathfinder 10
見た目はカッコいいけど、中身がねぇ…。
せっかく購入したのに残念だからアンプに詳しい生徒さんに相談したら、『改善してみますよ!』と言ってもらえたので預けることにしました。
アンプの音質向上
音質向上を目指してコンデンサを交換。
オペアンプは初段と二段目は変えるほうがいいらしく初段をLM49720、二段目はNE5532Pにしました。二段目はオーバードライブなんで余り高音質にこだわらないほうがいいらしい。
ファズぽいと言われて品のないオーバードライブは赤色LEDで信号をカットしているのでゲルマニウムダイオード1K34Aに変更。
そんな説明を受けても、基板の画像をもらっても、電気のことがさっぱり分からない僕。ギターの音質の違いなら良く聴き分けられるんだけど…。
改善後のテスト
2週間の入院で戻ってきたギターアンプ。さっそくテストしてみました。
おお!クリーンモードでもゲインを上げていくとしっかり歪んでくれます。
この音に合う曲はと適当に弾いていたら、いつの間にかベンチャーズを弾いていました(笑)スプリングリバーブが欲しい!
オーバードライブモードは、薄々の歪みからバリバリ歪みに変わってた。ゲインを上げるとディストーションにもなるくらいだ。
まとめ
親切な生徒さんのおかげで、アンプを無駄にせずに済みました!ありがとうございます。
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